富士チャレンジ
富士チャレンジに参加してきました。
昨年まではチーム戦だったのですが、今年はソロ100キロに参加しました。
◼️成績について
タイムは2時間55分。順位は231/830。
ほとんどのメンバーはシルバー以上だったのでちょっと寂しい結果です。
ラップはこんな感じ。
最初の3周くらいは集団にいたのですが、ズルズルと下がり、終盤は可哀想な感じに。。
◼️補給について
今年は天気が良くドリンクが心配だったのですが、ギリギリでボトル一本で足りました。(そもそも僕はボトルを一本しか持っていないことに前日に気づきました。)
補給食はジェル2つだけ。富士スピードウェイは細かくアップダウンやコーナーがあるのでホームストレートで補給しました。試走で実際にポケットから取り出す、などやってみておいたほうがいいと思います。
◼️ギアについて
CAAD12で参加したのですが、ギアは基本アウターで、最後の3周位だけ登りでインナーを使いました。
なのでフロントシングルのmudmanでも行けるかも。その場合は50T位かな。
◼️レンタカー
14人参加でしたが、車はメンバーの車4台とレンタカー1台です。
レンタルしたハイエースには5人、自転車が6台乗りました。
タイヤを外さず縦に前後を交互に積み、運転席側はシートベルトを引っ張って自転車のハンドルを固定、後ろ側はベルトで自転車同士を固定しました。
■その他写真
キッズレース。バイクロアなどもそうですが、体重移動の上手なストライダーの子は速い。
今回は早めに並んだため最前列です。
隣にいらしたのは56サイクルの筧五郎選手でした。この人もレジェンドライダーじゃないかと。
またイネキンタナさんが自走で応援に来てくれて、非常に力が出ました。
今回、リーダーやはんぎょどんさん、スギ兄さんが来れず寂しかったので、このようなサプライズは嬉しいです。
ようやくロードロ・シールを配布でき、皆も貰ってくれて一安心。残りは飲み会とかに持っていきます。
■タイムテーブル
0330 集合
0415 出発
0600 到着
0900 整列
1430 撤収
1630 食事完、撤収
1915 帰宅
◼️ソロで走ってみて
今回はソロだったので一番前に並び集団の中で走ってみました。こういうのはまずは経験なので、練習にもなったし、自分が真っすぐに走れてないことが良く分かりました。
100キロなので3時間位で終わり、ダレる事なく早く帰れて、子供を風呂に入れられるのは嬉しいのですが、なんとなく消化不良です。
昨年までのグループ戦では走り終えたメンバーがフェンス越しに次の走者を応援しており、その後ろ姿が素晴らしいものに見えました。ソロだとそういった応援ができないので、物足りなく思えます。
クラブ・ロードロは競技志向のチームではなくオッサン部活動でピットは部室だと思うので、やっぱり自分の番は必死に走り、ピットで無駄話をしつつ、仲間を応援するグループ戦のほうが僕には向いてるかな?という印象です。
ただ過去3回チーム戦で参加しており、今回はあえて方針を変えてみたのは、色々な気付きもあり良かったと思います。
といった感じで殆ど来年のための備忘録です。
何はともあれ、今年も楽しかったです。終わったときは喰えないと思ったけど、焼肉は美味しく食べれました。来年も参加します!
新しい心拍計(のベルト)で桃ライド
最近ガーミンで心拍数が取れなくて悩んでいました。
周りはパワーメーター全盛なので、心拍計の話題は肩身が狭いのですが、心拍で自分がどのくらい頑張れるのか、追い込めたのかが分かるので結構気に入って使ってます。
電池を変えたり、リセットしてみたり試すも効果はなく、走り始めの5分くらいは数値が取れるのだけど、やがて反応しなくなります。
調べてみると、どうやら心拍計のベルト(乳バンド)は消耗品らしく、二年くらいで壊れてしまうようです。
ガーミンの心拍計と互換があり、ベタなのはpolerらしいのですが、cat-eyeの心拍数ベルトが見つかったので買ってみました。
上が今回購求したcat-eyeのベルト
下がガーミン。
心拍数がピッタリとハマります。これがpolerだと一部カッターで削る必要があるそうです。
そしてこの動作確認を兼ねて、という訳ではないのですが山中湖まで走ってきました。
と言ってもトピックは無く、途中から桃が食べたくなり、ずっとその事ばかり考えていた日です。
山伏峠を下り、山中湖に着くまでの間にあるローソンの向かいの販売所。
おばちゃんが100円にしてくれました。これがみずみずしくて最高にウマい。
気を良くしてもっと食べたいと、以前、富士山一周したときに行ったことのある須走の道の駅で二個購入。
子供のお迎えがあるので、ここで引き返しました。熱中症が不安なため休憩多めだったので追い込まず、あまり疲労感もなく帰宅。
後にストラバのコメントで『そこまで行ってあざみを走らないとは勿体ない!』と言われてしまいましたが、まずはこの位から。
という訳でcat-eyeのベルトは、今のところ全く問題ない、600円でコスパ最高という話でした。
できれば夏休み中にあざみにトライしたいです。
キャットアイ(CAT EYE) #160-3595 [V3n用] 装着ベルト 160-3595
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- メディア: スポーツ用品
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ママチャリを買いました
それ以上でも以下でもないのだけど備忘録を。
僕と妻で共用で乗る予定で、使用頻度は6:4位でしょうか。
もともと子供を乗せる自転車として、以下を検討していました。
サイクルベースあさひ 88サイクル:69,980円
これにYeppのチャイルドシート+昭和インダストリーズの前カゴ。
荷物も積めそうだし、駐輪場でも見つけやすそう。試乗したところ漕ぎ出しは軽く、スタンディングもあまり違和感なく感じました。
[rakuten:chari-o:10160566:detail]
SURLY long haul trucker:73,440円(フレームセット)
リアキャリアが付けられるようにネジ穴が空いているみたいです。
通勤やシクロクロスのお試しにこの辺りの自転車を手に入れて、子供ができたらチャイルドシートを付けたり色々遊んでみるのも良かったのかな、と今更ながら思いました。
LONG HAUL TRUCKER | モトクロスインターナショナル
他にもロングテール寄りの自転車として、
Bridgestone TOTE BOX:48,800円
[rakuten:trycycle:10043409:detail]
Louis Garneau LGS MV-CARGO:69,000円
[rakuten:spoke-seya:10039502:detail]
があるようです。たまに乗っている人を見かけます。
上記で、家族で出かける時は僕が子供を乗せ、妻は僕のお下がりのロードに乗れば良い、と都合の良い事を考えていましたが、結局『普通が一番』と保守派の妻に敗れ、電動アシストになりました。
子供を乗せる電動アシストはパナソニック、ブリジストン、ヤマハの三強です。
子供を高く持ち上げる必要が無いようにタイヤは小さく、
前後にチャイルドシートを付けることが可能でホイールベースが長めなのが特徴です。
ルックスではブリジストンのbikkeですが、どうやらブレーキの評判が悪いみたいでパナソニックのgyuttoにしました。
よくある電動ママチャリ。
子供はすぐ寝てしまいこんな感じに。
自転車を屋外に置くのが久しぶりすぎてドキドキしますが、一応カバーを購入しました。
電動アシスト自転車はバッテリーが無いとただの重いチャリなので、バッテリーを取り外してちゃんと施錠すれば盗まれにくいそうです。
という訳で、まったく面白味のないママチャリですが、それでも行動範囲が広がるのは楽しい。そして前向きに考えるとアシストのお陰で妻も坂を登れるので、家族でヒルクライムできちゃう?
送り出しライド
所属しているクラブ・ロードロのSDさんが四国へ転勤してしまうとのことで、僭越ながら、追い出しライド、じゃなかった、送り出しライドを企画しました。
といってもSDさんの参加可能な日程を確認し、ロードロ裏リーダー(真のリーダー?)のオキタク兄貴に相談するだけ。
そうすると速攻でルートを検討してくれ、ルートナビのURLを送ってくれました。
仕事早っ!(この人は会社でルートを作成してくれたのか、それとも山ほどルートのストックがあるのか・・)
SDさんは昼過ぎくらいまで走れる、とのことなので、神奈川の聖地ヤビツに。
そしてベタにヤビツで終わらず猿ヶ島経由で帰宅。
午前縛りの人は宮ケ瀬あたりで分離すれば良いし、いいルート。
(ちなみに老害っぽく昔話をすると、ロードロのグループライドでヤビツに行くことはあまりなく、僕が参加したのは過去に二回だけ。オキタクさんとカピバラさんの初参加の時と、軍曹の初参加の時だけです。)
SDさんはロードロの重鎮。
昨年の修善寺合宿でのロードロクリテの優勝者です。その実力もさることながら、得意のブラフで周囲を翻弄し、まさにロードレースを走るために生まれてきた男です。(「いーよいーよ気にしなくて」「気のせいだから」)
脚だけでなく、ライドでは周りを助け、飲み会では周囲に気を配り、常に細かい気配りをされていて、チーム内には彼を『師匠』と呼ぶ者も多くいます。
そんなSDさん送り出しライド、彼の人望のおかげか参加者はのべ17人くらい?
リーダーやカピバラさんもライドは参加できないけど、挨拶のためだけにわざわざ朝早くに来てくれました。
SDさんの写真を撮る軍曹。待ち受けにするらしい。
オキタクさんがSDさんと写真を撮っていたので、僕も!
そしたら俺も俺もと大人気。
これ、オキタクさんの撮影した物凄くいい写真。やっぱり写真は近くの大事な人を撮らなきゃ。こういう写真の累積が残っていくのでしょう。
(なのですが、LINEで共有したらどうしても画質が落ちてしまう。オリジナルでアップする方法ってないの??)
じゃあ集合写真を撮ろうぜ、と、なんでもないところでパシャリ。
この『なんでもないところ』、有名スポットでもなく、ランドマークがあるわけでもない場所で写真を撮るのが、このチームの飾らない良いところ。
そして三脚を持ってこず、カメラの設置に四苦八苦している僕にSDさんは「いいよいいよ適当で!ロードロなんだから!別に写ってなくたっていいよ!」(いや良くないしw)
肖像権保護の観点から、当ブログは画処理をしていますが、一日(半日だけど)一緒にライドしたあとの親密さが出ています。
といった感じで130km、15時くらいには帰宅。(「あれ、午前ライドですよね?」と言ってた方、すみません。。)
SDさんとは最後に握手をして別れました。新天地でもお元気で!
次の合宿は四国!
黄金の時間
『子供を同じ自転車に乗せて一緒に走れるのは今だけです』
嫁に言わせたら、「転んだらどうするの。ベビーカーのほうが安全よ」「一緒に手をつないだり抱っこできるのも今だけよ」「もっと子供が大きくなってから各々の自転車で一緒に走ればいいじゃないの」
多分嫁が言うことが正しいのだけど、サイクリング&子育てが目下の子持ちペダルとしては、『あれ、子供を後ろに乗っけて走ればいいんじゃない?』ということに気づいてしまったのです。
いいじゃないか。自分の好きなことを自分の子供とする。それはきっと黄金の時間なのです。
というウザい書き出しですが、ストライダーを購入したところ意外に重くて(3kg)、子供を抱っこしながらストライダーを持つのがあまりに辛く、何か解決策を。
『子供とストライダーを乗っけられる自転車』
このシンプルな要件を満たすために、下記を検討しています。
案①妻用のママチャリ(例えば電動アシスト付きのベーシックなママチャリ)
案➁僕用の新しい自転車(例えばロングテールバイク)
案➂今持っている自転車にチャイルドシートをつける
これ以外にも自転車用のトレーラーやサイドカーを付ける、なんて案もあるけど、上記三つが現実的です。
案①ママチャリ
たぶんこれが最もまともな案です。
電動アシストだと、ブリジストン/パナソニック/YAMAHAが三強で13万円くらい。
けどこれを買ったら、子供を保育園まで送るのは僕の仕事になり、ママチャリで会社に向かうことになりそう。それが嫌なのと、やっぱりいろいろ不要なパーツに見えてしまう。(スポーツ自転車に乗っていると、30kgの自転車に違和感を覚えてしまう。これらは厳選された仕様なのか?泥除けや充電器や電動アシストが要らないものに見えてしまう。もう病気だ)
案➁ロングテールバイク
めちゃくちゃお洒落で素敵だけど、ちょっと落ち着こう。
「荷台が欲しい」わけではないのです。おそらくベビーカーの代わりになれば十分で、あと3、4年乗れれば十分だと思うとちょっともったいないかな。
案➂シクロクロスバイク+チャイルドシート
「スポーツバイクにチャイルドシートを付ける」。
この作業自体は偉大な先人方がいるようです。
僕が持っているのはロード(アルミ)とシクロクロス(クロモリ)なので、タイヤを太くできるシクロクロスがターゲットとなります。
ブレーキはディスクがベストだろうけど、雨の日は乗らないのでキャリパーでもカンチでもVブレーキでもそれほど問題はないのではないかな。
チャイルドシートはいろんなメーカーから出ていて、基本は自転車の後輪にキャリア(荷台)を付けて、その上にチャイルドシートを載せます。
ですが、僕の自転車(Mudman)はエンドの形状が独特でキャリアが付かなそう。
これは無理かと思ったら、良さそうな製品が。
ハマックス子供乗せ - - サイクルベースあさひ スタッフのおすすめ - ぶろぐ・で・あさひ | サイクルベースあさひ
と色々調べてみたけど、
冷静に考えると、センタースタンドが必要だよね、足が付かないからサドルは下げるのか、クリートは無しだよね(子連れで立ちごけなんかしたら・・)と思うと、案➂も微妙なものに見えてきました。
といった感じで迷走中。
番外。
burleyのトレーラー。夢だけどこんなので綱島街道を走ったら事故になりそう。
GW➂ゴンゾーパークでストライダーデビュー
5/4、嫁の実家に帰省した際に、Gonzo Parkに行ってきました。
Gonzo Parkとは
三重県桑名市にある、手ぶらで行けるオフロード自転車コースです。
BMX、MTBでの走行が基本で、小さい子供向けにはランバイク用のちょいオフロードコースがあります。ガチ練習の方もいますが、家族連れで利用するお客さんも沢山います。
以前、ダート・クリテリウムのレース会場にもなっていました。
三重県は何気にツアー・オブ・ジャパンのステージにもなっており、自転車フレンドリーな県です。
嫁の実家から桑名もいなべも車で30分くらい。今回は息子を連れて、初めてストライダーに乗せてみました。
まずはハンドルを掴んで立つところから。
ランバイク用の可愛らしいパンプトラックがあります。アスファルトよりは土の上の方が安心か?
息子は乗り方も分からないし、脚をピンと伸ばして押されるだけ、この姿勢は親は腰にきます。
そして嫁を自転車に乗せることにも成功。
MTBを一台レンタルして夫婦でシェアし、交替で子供を見つつ乗る、位がちょうど良かったです。
二時間もいなかったけど、自転車イベントっぽいことができて満足しました。
といった感じで僕の連休は終了。
結局ずっと鼻水が止まらなく調子が悪いままでした。パブロンが全然効かないので別の薬を試そう。
GW➁鯉のぼりを見に行くライド
5/2にシクロクロスお友達のOさんとライドに行ってきました。
と言っても僕の会社は休みは暦通り、メーデーは無いので1日は出社での2日有休を取得。
彼との出会いは確か2014年のラファライド。それ以降も気が合うのかSNSでやり取りを続けさせてもらってます。
僕は例によって連休スタート頃から風邪が治らず薬を服用、Oさんは子供から貰ったジンマシンでこれまた薬を服用中。のんびりペースで和田峠経由でサドルトークをしてきました。
アラフォーの二人の会話は以下。
・オーダークロモリならケルビムやカラビンカやレベルやアマンダなどあるけど、鉄はカーボンより重いのが当たり前で、それを受け入れてどう走るかじゃないかしら
・マイクジャイアントのハンドルが格好良いけど10万円は高すぎる
・MASH×cinelliの細フレームが格好良いけど台数増やすのはちょっと
・ブルベをやってみたいけど、拘束時間が長すぎて家庭崩壊しそう
・野辺山行きたいけど、あれは家族連れにはハードルが高くて、クロッサー同士で楽しむものでは
・子供が小さくて遊んでくれるうちに一緒に過ごしておくべきで、大きくなってからも一緒に出来る事を仕込んでおきたい。けどロードは多分子供には退屈で、景色がどうこうなどはちっとも楽しくなさそう。ならMTBがやはり良さそう。
・嫁をロードに誘いたいけど、日焼けが嫌と言われた瞬間に交渉が終わる
・サーベロのバイクを見て
→OPENバイクってどうなの、スルーアクスルってどうだろう
・SATOの工場?を見て
→ジェネリックが出てきて製薬会社はやっていけるのかな?けど高血圧の薬等がメインで、切り替わりにくいのかも
・インプラントきぬた歯科の看板を見て
→手入れが大変らしい。もう健康ネタが鉄板。それにしてもこの看板多すぎ。
ほとんど世間話でした。
とは言え、自転車の話は勿論、仕事の話、子供の話が出来て、ロードロのぎょどんパイセンとはまた違った方向の紳士ライドです。癒されてきました。
BSBCのジャージ、右袖だけのこんなバージョンがあるんですね。
MASIとMudman。
これはいつもの。和田峠のちょっとトリッキーなルートを教えてもらいました。
この季節は山間で鯉のぼりが見れます。
おっさん二人で初ゼブラカフェに!「あれ、チャリって持ち込めるんですか?」とわたわたしました。
といった感じで楽しい一日を過ごしました。
しかし一つ問題が。教えてもらったオーダークロモリやビルダーさんの話が楽しそうで、すっごく気になります。 欲しくて仕方ない病になってしまいそう。