CX千葉 第1戦
シクロクロス千葉に参戦してきました。今シーズン三戦目となります。
千葉と言えば砂のコースだと聞いていたのですが、今年は砂の上に草が生えていて乗車率はかなり高めでした。
適度にアップダウンがあり走っていて楽しいコース。お台場の砂エリアを短くして幕張の芝エリアを足したような印象でした。
◼️リザルト
C3、36位/54名(66%)
心拍ave172位?、max184。
ガーミンログを試走から取得してしまったので平均値は目算で怪しいですが、いつも通り心拍を上げれたようです。
年末に体調を崩した割には身体も動き、今シーズンで最も走れました。(それでも66%なので全然ダメなのですが。)
お友達事情としては、
練習場繋がりのmudman乗りのTさんに新年の挨拶をし、今シーズンからMさんがマスターズに異動したので(なんともうCM1!)、一緒にエコ紳士を応援し、自分の番が終わったら、今度は紳士と一緒にMさんを応援しました。この時どのバイクが格好良い、ジャージが良い、あの選手の走りが良い、と話しながら目の前を通る選手に声援を送るのがとても楽しかった。
今回昇格がかかっていた紳士は惜しくも6位。めちゃくちゃ悔しそう。本当に本当にあと一歩に見えます。そこは対戦相手とのある種のくじ運的な要素もあるし、体調もあるし、コースの得手不得手もあります。
けれど近いうちに決めてくれるでしょう。(残念なのは僕がそこに立ち合えなさそうなこと。誰か動画配信してくれ!)
◼️タイムテーブル
もう少し紳士とお話ししたかったけど、Mさんのゴールを見届けたらそそくさと帰宅。でもそれで正解でした。
帰宅したら妻と娘は風邪で寝込んでおり、息子が一人で寂しそうに遊んでいました。そして僕もそのあと発熱し、トホホな休みに。
武蔵小杉0551
千葉0651
千葉1108
武蔵小杉1211
※輪行なら小杉から横須賀線で千葉まで行くのが乗り換え無しで一番楽そう。千葉駅から会場の千葉ポートパークまでは2kmしかなく、自走ですぐです。
さて、これで僕のAJOCCの順位は241位です。
残留基準の400位はパスできるかな・・。
というか、今のところ各カテゴリーのポイント保有者(=今シーズンでレースに出た人)は以下のようになっています。
・C1(残留基準260位以上)→252名
・C2(残留基準300位以上)→238名
・C3(残留基準400位以上)→303名
これから30レースほど残っており、各カテゴリで50人程の昇格者が出たとしても、C2/C3では降格する人は殆んど出ないのかもしれません。
本当は月イチ位でレースに出たく、神奈川住みなので湘南CXを走っておきたいのと、まだ走った事のない茨城のコースに行ってみたいのですが、城里町も土浦もちょっと遠いかな。
下の娘はしょっちゅう風邪をひき、それが僕や妻に伝染るのでなかなか家族を置いて遊びに行きづらく、今シーズンはこれでおしまいかもしれないです。
けど引き続き練習はしていきます。もっと上手くならないと!
バイクロア8
バイクロアに行ってきました。
我が家では4回目の参加となります。
僕の今までの布教活動が実を結んだのか、妻もいやがらず一緒に来てくれました。
赤ちゃん連れのバイクロア。生後8ヵ月の娘は暖かい怪獣スーツで参加。
◼️タイムテーブル
0820 自宅発
0930 会場着
~1145 チームラリー
1330 キッズロア
1550 撤収
1620 会場出発
1740 自宅着
(※首都高が空いていたせいか、一時間弱で着きました)
今回参加したのは、二日目の12/2です。
気持ちの上では、僕ではなく3歳の息子がメインで遊びに来た感です。僕はOさんとチームラリー、息子はキッズロアに参加してきました。
◼️キッズロア
2~3歳児の組(2歳は一人だけ)で4位でした。
お友達家族が応援してくれた中、あと少しで表彰台と思うと惜しいですが十分の結果。この一年でたくさん練習してくれました。
本人は楽しそうだったし、今回も大きな声で自分の年齢を言えたし良かった。
◼️お友達家族
今回、Oさん一家の隣に陣取っただけでなく、秋ヶ瀬公園の近くに住んでいる学生時代の友人家族(スポーツサイクルには乗らない)に声を掛けました。
あっという間に仲良くなって、めちゃ嬉しそう。
ストライダー&自転車のコース以外に、木登り、お絵かき黒板、ボルダリング、丸太渡りなど遊ぶところが沢山あります。
例えばストライダーカップも楽しいのですが、あまりに参加人数が多く自分の出番まで時間がかかり、その間コースを走れません(他の子がレースしているので)。
となると、遊ぶという意味でバイクロアは非常に工夫されていると思います。
◼️Mrビーン
オウルクラスを初めて見ました。
準備中のOさんの息子さん。オウルクラスの常連さんです。
去年まではダースベイダーで今年はビーンという小2(自分でこのネタを仕込んだ!)。ゴーンさんがホットなこの時期、このセンス凄いよ・・。
この後、お気に入りのくまのヌイグルミを知らないおばちゃんに投げる!(2周目)
この後、仮装したマリオ(ハンドルだけ)がコイン(チョコ)を子供達に配っていました。芸が細かくて感動しました。
■バニーホップ
そして個人的にはメインコンテンツとなるバニーホップスクール。
そんな訳でTUBAGRAも秋ヶ瀬の森バイクロア8に参加させていただきます!ショーは1日目のお昼から!
— TUBAGRAサモさん (@tubagra) 2018年11月28日
バニーホップ・ジャンプ講習会を開催するTUBAGRAエリアには基本的にサモ、YAMATO君、太一君(怪我で半分お休み)、森田君がいまして、それぞれの愛車も持参。ぜひ試乗・試し飛びもしてください! pic.twitter.com/SwShcYvGBM
30分に満たない時間でしたが非常に参考になりました。これで出来るようになればいいのだけど・・。うまくジャンプできるようになったら、この件はいずれ別の記事にします。
他にもSurlyのLOWSIDEが試乗車であったと言うし、cinelliのtuttoも置いていたし、もっとゆっくり見たかった。来年は二日間参加??
といった感じで、
AJOCCのCXレースも楽しいのだけど、こうして昇格/残留/降格を考えずに、ただただ自転車を楽しむことができました。
年々規模が大きくなっているようなバイクロアですが、このまま素晴らしいイベントであって欲しいです。
来年も行きます。興味のある方、来年のバイクロアで会いましょう!
仮面ライダーショーからのSBP
SBP(スマイルバイクパーク)に行ってきました。
以前下記の記事を書いたのですが、
念願叶って家族で行ってきました。
スマイルバイクパークとは
東京都稲城市にあるMTBパークで、スラロームやパンプトラックなどがあります。行くときは『新ゆり天望の丘墓苑』をカーナビや地図アプリで指定し、そのちょっと先にあります。
三連休の中日。
天気の良い三連休に走りにいけない時のSNSは地獄で、周りの走ってきたよ報告が羨ましくてなりません。
そこは華麗なハンドリングで自転車イベントにこぎ着けようと、家族でよみうりランドで仮面ライダーショーを見て、その足でSBPに向かいました。
仮面ライダーは想像以上に良いコンテンツです。TVの映像は凝っていて結構面白い。驚きました。ショーは大きいお友達、お姉さんも観に来ていました。
からのストライダー。結構頑張って走り、このあと大ゴケして泣きました。
隣にもうちょっとライトなパンプトラックがあるので、そちらでも十分楽しめそうです。結局一時間近く滞在しました。
時間が遅かったせいか他のお客さんは少ししかいなかったのですが、邪魔であろうストライダーっ子に嫌な顔をせずに、譲って走らせくれました。また年配のライダーの方は『あら可愛い。がんばれー』と言ってくれて、息子はいい所を見せようと張り切り。ありがとうございました。
こういった施設は他の人とのリズムや譲り合いが大切なので、明らかに遅いストライダーでの利用はどうかとも思ったのですが、せっかくの機会なので行ってみて良かった。
次は息子の自転車を買って再チャレンジしたいですが、やはりどうやってバイクを持って行くかが課題です。タクシーを呼んでいたお客さんもいましたが。。。
幼児をランバイクのレースに出してみて
今年は息子(3歳)をランバイクのレースに何回か参加させてみました。
こんな感じです。
4月パンプトラックバトル:みなとみらい
7月バンビーニフェスタ:東京タワー
9月バンビーニフェスタ:東員イオン(三重県)
10月バンビーニフェスタ:東京タワー
※今後、12月バイクロア:秋ヶ瀬公園(埼玉県)
ランバイクの有名どころはストライダーですが、色んなメーカーがあり、またレースもストライダーカップ以外にも上記のイオン系のバンビーニフェスタ、アクティブキッズフェスタなど様々なレースがあるようです。他にも立川の方でも何かあったような。
息子は保育園の運動会が大の苦手なので、最初は泣き出さないか心配でしたが、どれも完走し、10月、11月の大会ではスタート前に名前をコールされても大きな声で返事が出来るようになりました。そして一番大切な『自分の番まで我慢して待つ』『最後まで頑張る』はちゃんと出来て、開会式なども大人しくしてくれていました。
どのレースも順位は真ん中くらいでしたが、本人はそれなりに楽しかったみたいです。妻いわく『あの子は、お母さん見て見て!という感じだから、あまり勝ちたいとか思わないんじゃない?』
レーサーにしたい訳ではないので順位はどうでも良いのですが、本当は出場するごとにちょっとずつ順位が上がって『練習すると上手になる、速くなる→楽しい』を体感してもらえると良かったのですが。。
実際には当日の不確定要素(お腹が減った、機嫌が悪い、試走で走りすぎて疲れた)が大きすぎて実力が良く分からない。そして実力を計ることを優先してもなあ、という気持ちです。
そんなわけもあり、ランバイクのレース自体は5歳のクラスまであるのだけど正直ちょっと飽きてきました。
まじめにやるならコーンを立てて走らせたり、どこかのチームに入れるのが一番なのですが、そこまでは。。結局、近所の公園でパイロンを並べて5分くらい練習。
何回かペダル付きの自転車に跨がらせてみたのですが、ペダルを踏むと進むことが分からず後ろに回してしまうのと、まだ車体が重くてハンドリングが辛いようです。(ストライダーは3kg、自転車は7kg)
春になり、もう少し大きくなったら自転車を買ってあげようと思っていますが、ランバイクを卒業したら次のレースはどうなるのだろう??レースじゃなくてもいいので定期的に何かイベント/目標があるといいのだけど。
シクロクロスのキッズカテゴリは小学生からとなり、友達のOさんは息子さんも立派なクロッサーで、一緒に野辺山に参戦されていて非常に憧れます。(子供メインに考えると妻への野辺山行き申請が通るかも)
そうなるまでにまだまだ時間がありますが、バイクロアなら自転車でも出れるので、まずはそこからかしら。
シングル・マウンテン
シングルスピードのMTBが良いんじゃないかしら。
一年間グループライドに行けてないせいか、僕の頭はどうかしてしまった様です。
なんでこんなニッチなキーワードにたどり着いてしまったのか??僕はロード乗りのはずなのに。山梨方面にロングライドに行くことを喜びとし、日々社畜/家畜として過ごしているのに。。先生、私たち変な夢ばかり見るんです。
さて。夏くらいから息子の自転車のことを考えています。
一般的には、2歳からストライダー、4歳から自転車となるようで、同級生の子はボチボチ公園で自転車の練習を始めています。息子は3月産まれなのでもうちょっと先なのですが、いろいろ調べはじめています。
検討の結果、息子にはキッズ用のBMXを買おうと思っているのですが、どうせなら新横浜のスケボーパークにも行ってみたいし、時々スクールもあるようです。その時一緒に遊ぶにはどうするのがいいのかな、と思っているうちに自分の自転車も欲しくなってきました。
BMXかMTBが良いと思っているのですが、おそらく僕の気になっているポイントはBMXとMTBのちょうど中間あたり。下記の要件になります。
要件①バニーホップとかマニュアルをやってみたい
CX車のmudmanでも結構練習したのですが、前輪が全く上がらないし、いつかフォークを折りそうで怖い。(今付けているカンチ用のフォークはもう生産していないので壊れると切ない。。)
そんな中、9月にゴンゾーパークでBMXを借りたら一発でフロントリフトが出来ました。これだ!
シクロクロスのレースでの順位を上げるなら、こういった練習よりも走り込んで脚力を付けた方が良いのですが、もうちょっと自由に自転車を操れるようになりたいです。
要件②通勤に使いたい(自走である程度の距離を走りたい)
自転車に乗れるのはもっぱら平日、通勤帰りが一番走れます。また行ってみたい場所としては、新横浜のスケボー広場や、稲城のSBPが挙げられます。となるとある程度の距離を走れることが要件になりそう。
要件➂レース、イベントに出てみたい
MTBだと有名な王滝に憧れますし、BMXでは横浜緑山でレースをやっているみたいです。あとは丁度良いタイミングでゴンゾーパークで何かあれば参加してみたい。せっかく新しいバイクを買うなら、この辺を頭に入れておきたいです。
等々、整理していくと20インチのBMXではちょっと辛いかも。するとタイヤがそこそこ大きいもの(24~26インチ)。また特別速く走りたい訳ではないのでギアは無くても良くて『シングルスピードのMTB』というキーワードにたどり着きました。
ついでにサスペンション無しのリジットフォークでも良いのでは、となってしまい、引っかかったのが以下。
●All-City LOGLADY
¥135000(フレーム/フォーク)
ルックスは最高。特にフォークが最高に格好良いです。ですが、ここからどうやって組み上げていけばいいのやら。。。
●Surly LOWSIDE
¥185,760(完成車)
リアハンガーがスライド式で取り付けられます。Surlyって周りに興味ありそうな人がいないけどどうでしょう?これもまた格好良くベタと言えばベタですが、今から入っていけるのかしら。。おじさんが若者のシェアハウスに入れてもらうみたいで何となく気が引けます。
●Kona Unit
¥111,000(税抜)
MTB界の重鎮のイメージがあります。スライダーエンドなのでこれも多段にできます。ただし29erなので条件から外れるか。
といった感じですが、
出だしが『子供と遊ぶ』だった割にはちょっとガチすぎるかな。これらのバイクだとアチコチ行ってみたくなりまた別のことで悩みそう。
結局、変な欲目を出さずに素直に20インチのBMXを買ってみたら息子とお揃い感がでて楽しいのかもしれません。
休みの日に近所の公園や河原で走れば良いし、施設に行くなら車を借りて行けばいいじゃない。それはそれで楽しそうかも。
というか、mudmanにチャイルドシートを付けて子供と子供の自転車を載せて新横浜でも稲城でも行けばいいじゃん、という至ってつまらないところに落ち着きそうです。はあ。
韋駄天MTBオフロード・ライディング―実戦的林道山道縦横無尽走行術
- 作者: 大竹雅一,高橋秀明
- 出版社/メーカー: 山と溪谷社
- 発売日: 1992/08
- メディア: 単行本
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図書館で借りて読んだこの本がなかなか良かったです。韋駄天って格好良い。
昔のMTBはクロモリでサスは無くカンチブレーキで、でも沢山練習して山の中をガンガン走っていたみたい。とても楽しそうです。
シングルスピード化するには
突然ですが、以前からシングルスピード、つまり変速機がない自転車に乗ってみたいと思ってました。
単純にSNSで見掛けるピストバイクが美しくて、そして、クランクとコグがダイレクトに繋がっているのはどんな感じがするのだろう。どのくらい遠くに行けるのだろう。多くの人を魅了するシングルスピード・バイクとはどんなものなのだろう。
MASH SF 2015 from MASH TRANSIT PRODUCTIONS on Vimeo.
意外と行動範囲が広くて山遊びもできちゃうもの?それともただ苦行??
ギア比を考えてフリーハブなら行けそう。
けど固定(ホイールが回るとクランクも回る状態)で例えばヤビツを登って裏ヤビツを130rpmで下らなきゃならないとしたら地獄だけど。。。
またシクロクロスではSSCX=シングルスピード・シクロクロスや、トラッククロスというジャンルもあり、トライしてみたいです。
またまた、やまめの学校の堂城さんも最初に乗るならピストが良いと仰っていたし、ペダリングの練習に良いのではないか、と期待しています。
この熱は時々やってくるのですが、今年はMashやCinelliが新車をリリースするものだから気になってしょうがない。
そして先日CXの練習場でお会いしたラファのfkd71さんがSSCXを始めていて、さらに幕張で勝って、もうめちゃくちゃ格好良い。憧れちゃう。
もう買っちゃおうという思いが何度もよぎったのですがアラフォーには気恥ずかしい、それに来年は上の子の自転車を買うつもりだし、そのうち下の子も、と考えると、これ以上チャリを増やすことができない。。
となると、現実的には手元の二台の自転車の片方をシングルスピードにしてみて試してみよう。気に入らなかったら元に戻せば良い。
このくらいの気持ちで調べてみました。
殆どは下記のサイトから。
Phil Wood – Philcentric Outboard BBOPEN DISTRIBUTION – Blog
とりあえずリアディレイラーを取っ払って、スプロケの適当な歯にチェーンを載っければいいかと思っていましたが、チェーンのラインやテンションがマズイとチェーン落ちしてしまい対策が必要とのこと。
これはロードではリアディレイラーとプーリーが良い仕事をしてくれて、どのギアにチェーンが載っかっていてもチェーンのテンションを保ってくれますが、固定ギアではそれができないためです。
よく見るとロードのフレームとピストフレームなどはエンドの形状が異なります。
ロードバイクのエンド。垂直方向からホイールを挿し込みます。
ピストバイクのエンド。水平方向からホイールを挿し込みます。リアホイールの軸の位置、つまりコグ(リアのスプロケ)の位置を水平方向に調整してチェーンテンションを調整することが可能です。
最近のmudmanはスライダーエンドになっていてロードバイクの形状のエンドを水平方向にスライドさせて調整ができるのですが、残念ながら僕のmudmanは旧式なのでこの機構は無く何か考えないと。
対策として、
①テンショナーを付ける
その名の通り変速機能の無いディレイラーの様な部材です。シクロクロスでは泥のレースでモゲてしまうリスクがあり、見た目上もこの案は無しです。
②チェーンの長さを調整する
チェーンの長さと、フロント/リアのギアの歯数で決まる外周、これがピッタリ一致すると(MAGIC GEARなどと言うらしいです)チェーンのテンションが保てますが、ギアの組み合わせが極めて限定的です。またチェーンは伸びてくるのでこの案もイマイチ。
こんなサイトもありました。
http://www.eehouse.org/fixin/formfmu.php
③エキセントリックハブを使う
ホイールのハブがエキセントリック(偏心した)構造になっており、センターの位置をずらすことでホイールベースを変え、結果チェーンのたるみを取る、らしいです。
のむラボさんの説明がわかりやすいです。
④エキセントリックBBを使う
同様にBB側を偏心したもの。
結果、➂エキセントリックハブを使ってシングルスピード用のホイールを組むと複数の自転車(手持ちのCAAD12、mudman)をシングル化できそうで、僕の場合は最適解の様です。
というところまでは整理しましたが、そもそもSSCXはともかく、トラッククロスは本当に固定ギアで(つまり常に脚を回して)レース出来るものなの?
といった感じで、また見切り発車をしてしまうのか。いやそれよりまず練習して残留しないと。
スターライトクロス
僕的に家族を連れて行きたいシクロクロス・レース、それがスターライトクロスです。
程よく広い芝エリアにシートを敷き、ピクニック気分で過ごせたら楽しいのに、と去年来たときに思いました。
土曜に用事があり日曜のレースに参加だったのですが、前日に経過をツイッターで追っていたら、目ざとく見付けた息子が『それなあに?』『お父さんが明日出るレースだよ。見たい?』『見る!』
と、高度な交渉の結果、急遽家族を連れてのレース参加となりました。ヤッター。
娘は生後7か月にして初のレース観戦、、それより芝が気になるのかハムハムしていました。息子はこの後カルピスウォーターとケバブとチーズ付きポテトでご満悦。
◼️リザルト
C3、40位/52名(76%)。二周回。
家族連れなので、いつものように試走無し/アップ無しで挑むことに・・。
一周目は様子見で、去年の記憶を思い出しながら走ります。
スターライトクロスは激坂の繰り返しなので、とにかく前の選手の動きを良く見て巻き込まれて足止めを喰わないように。
C3だと最初の登りで大渋滞。無理して乗車でパスしようとして、あちこちでぶつかって悲惨な事になってました。(ホイールが外れたのか早速バイクをひっくり返し返してガチャガチャやっている人も)
そして楽しい楽しい。激坂&下りは怖いのですが、路面はドライなので二周目にはパックも安定してきて前の人が止まらなければ、ほぼ乗車でパスできました。
アップダウンやコーナーをパスする度にダッシュしてタイムを稼いでいくのが王道なのでしょうけど、僕の体力ではとてもそこまでできません。
けど垂れてきた他の選手をパスし順位も真ん中近くまで上がってきたかな??と思っていたら二周目の後半で後輪がパンク。これが痛かった。
何せ踏んでも進まない、タイヤが潰れてしまい曲がれない、それからドンドン抜かれます。妻には『女の人(1分遅れでスタートのCL2+3)にも抜かれてた。ププ』と笑われるし。
これが無かったらあと10番とは言わないものの、もうちょいもがけたかな。勿体ないのですがパンクするのは下手くその印なのでこれが実力でした。
石か何かを踏んだのでしょう。シーラントを注入しても吹き出して悲しいことに。まだ一ヶ月位しか走ってないのに。
いや、むしろこんな穴が空いても0.5barくらい?で頑張ってくれて完走させてくれたシラクCXを称えるべきか。
◼️心拍数
ave178、max187。もう少し踏めそうです。家族の前でリタイアを避けたかったので慎重になりすぎたのかもしれません。
◼️子連れで行く場合
前日に慌ててレンタカーを予約しました。
マシンが3台(CX車+ストライダー+ベビーカー)もあり悩んでいたら、レンタカー屋さんの諸々の都合でエクストレイルに替えてくれました。
写真を忘れましたが、後ろにCX車とベビーカー、後部座席のベビーシートの手前にストライダーを載せ結構ギリギリです。
そしてレース後は幕張海浜公園Bブロックの「わんぱく広場」に行きました。
ここは遊具があってとても良かったです。一時間くらい遊ばせてイオンで遅めのお昼を食べて帰路に。
◼️
そして、ロードロ・シクロクロス部のエコ紳士さんが3位入賞、表彰台に!!
すげー。幕張のこんな大きなステージでちゃんと勝つなんて格好良い!
なのですが、紳士は土曜日に参加のため日が合わず僕は結果を知るのみ・・。生で応援したかった。。
出走者が40名を切ってしまったせいで惜しくも昇格は見送りでしたが(40名以下のレースの場合上位2名が昇格)、次回あたりにやってくれそうです。
という感じで11月に入りすっかりシクロクロスのシーズンです。
今の僕のAJOCCのランキングは171位/214名。今シーズンは上位400名が残留するルールに変わったので、このままではかなりマズそう。朝活します。来月はバイクロアなので、次戦は年明け千葉か湘南か。