子持ちペダル

横浜市在住のロードバイク乗り。仕事と子育てと趣味をいい感じにできたら

目的地としてのサイクルスポーツセンター

合宿から早三日。
筋肉痛は治ったけど、なんだかお腹が減るのと眠い眠いです。
リーダーのブログのテンションがいつもと変わらず、ちょっと安心。
でも僕、渾身の焼きそば作りでしたよ!
 
さて、自転車乗りが一泊旅行する際の目的地としてのサイクルスポーツセンターを考えてみます。
 

■ライドの目的地として

今回チームのメンバーがひいてくれたルートだと横浜のJR中山駅から110kmなので、首都圏からだと120〜150km位でしょうか。
100km走ったことがある人なら到着後にサーキットを走れば良いし、100km未達の人は目的地とすると良い位のチャレンジになります。
 
今回の合宿でのルートは、中山から境川サイクリングロードを通って134号線、小田原、熱海の海沿いを景観良く走りました。
また施設が山の上にあり、亀石峠を登った先のゴールとなるので非常に分かりやすく達成感を感じられます。 
 

■宿泊施設について

サイテルという、素敵なようなそうでもないような名前の施設です。
 
スリッパ、洗濯機、ハンガー、シャンプー、リンス、ドライヤーは置いてあります。
寝巻きとタオルは持ち込みです。
洗剤、ビール、おつまみはキノコの山とたけのこの里(僕はたけのこ派)が自販機にある事は確認しました。
お風呂は10人ほど入れる浴場です。
コンビニも施設の近くにあるのですが、なにせ坂を降りてまた登らなくてはならないので、出来るだけ用意しておいた方が良いです。
 
 
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駐輪場。屋外のガレージになります。
フロントで鍵を借りるシステムなので貴重品は置かない方が良いけど、雨風や部外者の盗難の心配はありません。
 
 
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夕飯。ご飯お替り自由。ビールは持ち込み。
 
 
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朝食。ご飯お替り自由。
 
 
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シンプルな四人ベッド部屋。
TV、暖房、洗面台、テーブルと椅子があります。
 
 
とまあこんな感じで、ラグジュアリー感を求めないなら快適に泊まれました。
弱虫ペダルが好きなら、聖地巡礼的にも非常にオススメ。
 
荷物は宿に送っておけば良いし、帰りは宿から着払いで送れます。
 
宿泊した次の日は、疲れたなら伊豆から輪行すれば良いし、元気なら施設内を走れば良いのでプランも立てやすく、かなり良いのではないでしょうか。
 
チームで合宿でも良いし、友達とサイクリング旅行でも楽しめると思います。
 
僕等が行った時は全日本自転車競技選手権のためベロドロームは走れなかったけど、ここにも行ってみたいです。
オフロードのコースも楽しそう。是非また行ってみたいです。
 
 
そんなライトな記事ですが、道中含めてこちらの記事を!