夕暮れ電車に飛び乗れ
サングラスを新調しました。
なんとなく夕暮れぽく見えて不思議な感じです。
詳しくはまた書きますが、製品によってコンセプトが全然違って面白いですね。
さて、
昨日はクラブ・ロードロのグループライドだったのですが私用で参加できず、今日こそ走りたい。
尾根幹でも行くか、でも一人で走ってばかりなのは寂しいので誰かと走りたいなあ。
僕はシャイなので(←キモい)なかなか人に声を掛けにくいのですが、
意を決して、同じように昨日予定がありライドに参加していなかったはんぎょどんさん(これからはぎょどん先輩と呼ばせて頂きます)に連絡してみたら快く快諾!
明日一緒に走ってくれる人を見つけました。万歳!
嬉しくて4時半に起き、余裕を持って中山駅へ出発します。
それにしてもはんぎょどんライド、素晴らしかったです。
「トシモスさんは何時縛りですか?」
「11時?よし。なら宮ヶ瀬を掠めて大タルミに行きましょう。
それなら10時には中山に戻ってこれます。
トシモスさんは自宅に帰ってシャワー浴びて丁度くらいですね」
「休憩は少なめで大丈夫ですか?大タルミを下った後で取りましょう」
非常に紳士的。どっかのライドと大違いwです。
おそらく初心者が参加しやすいライドとは、このように下記の三か条を守ったものだと思います。
①行き先が明確であること
②帰宅時間が明確であること
③休憩、食事が適切であること
今後自転車乗りのパパママと走る機会があったら、これを守ろう。
ずっと牽いてもらい先輩列車に乗り続け、おっさん二人で100km位走ったのですが、自転車に関すること、それ以外のことを色々お話をさせていただき非常に楽しかった。
そして上手な人と走るのは勉強になります。
サインが上手でブレーキングのタイミングが適切なので走りやすい。
フォームが綺麗で軸がブレない。
ペダリングも脚が綺麗に上下して、よくTVでやっているお菓子工場のピストンのようです。 やはりローラーでちゃんと練習している人は違います。
それとちょっと面白かったのが、
「トシモスさんのラチェット音がよく聞こえるんですけど、脚を止めてます?」
という質問が。
どうやら、ぎょどん先輩は軽めのギアでクルクル回しているのに対して、僕は少し重めのギア回しよく脚を休めています。
サボり癖というか集中力が足りないため、特に帰り道では回しておらず、自覚がなかったのでちょっとした発見でした。
コンビニでちょっと長めに話をしてしまったため、帰宅は11時ジャスト。
午前中に大タルミ(高尾)に行って帰ってこれるんだと感動しつつ、充実した気持ちで1日過ごせました。
子供が生まれてから自転車でどのくらい遊ぼうかと思っていたけど、ちょっと分かってきた気がします。
空気公団の名曲。
学生の時、流行りそうで来なかったバンドです。