連休一発目は目的地にたどり着けず
またやってしまった。
2日、6日は休みなのでどこかに走りに行こう。
あまり遠くなくて道に迷わなそうなところで、尾根幹以外で、と考えて、津久井湖の湖の上の橋に行こうと出かけました。
そうしたら↑。
県道515号(三井相模湖)。
相模原市緑区三井646(県道513号交点)~千木良402(県道517号交点)は、崩落の為に2020年の2月から全面通行止めだそうです。
津久井湖が見えてきた辺りでは緑も綺麗で楽しかったのだけど、脳内物質/セロトニン的な物の出が悪くなってしまったみたいで、ペダルを回していてもあまり盛り上がってこない・・。
途中でガーミンの電池は切れ、首は痛く、腰も限界。もうちょっと負荷をかけたかったけれど90kmくらいで帰ってきました。
連休真ん中は妻の実家に行くのでそこでゴンゾー予定です。
3年ぶりのロードバイク
ロードバイクを再開しました。
下記でしばらくモヤモヤしていたのだけど、結局mudmanをギアード=フロントシングルのロードに戻し、遊ぶ事にしました。
・モヤモヤ①バニーホップ
ロードのホイールで所有しているのはレーゼロのみで、これでバニーホップすると壊しそうで怖い。そのためロード化(ギアード化)するとバニーホップの練習が出来なくなるモヤモヤです。
近々では上の様になります。
今のバイクの今のセッティングでまあまあ出来るようになってきましたが、課題は山ほど。
成功率はまだまだ低く、上の動画ではリアの処理が遅すぎます。
リアアップの際に差し(ハンドルを前に押す動作)も出来ていないので、これから更に練習する必要があります。
ただ今更だけど、CX車でのバニーホップはあまり楽しくない(全力で荷重移動するので腰は辛いし、タイヤが細いため着地が痛いしで、飛び跳ねる系はBMXでやった方が楽しい)事に気づいてしまった。
・モヤモヤ②MASHのギアード車
昨年からちょっとずつ情報が公開され、いよいよ発売日を迎えます。ブルーラグでは抽選になるので、本家サイトから個人輸入する気合でいました。
ディスクブレーキ対応にあたって僕が当初考えていたのは、
・なるべくメンテ/輪行が楽で
・なるべく今のパーツを生かすとすると
機械式で、レバー、クランク、ディレーラーはそのままとし、
・ブレーキ→paul
・ハブ→chris king
・リム→H PLUS SON
の全部載せ。他にもローター、クイックリリースなど等々含めて20万円台の後半。
フレームと合わせると40万円を越えます。僕の財力ではこれは一大事。どうしようか。
またカラーはマットなRAWフィニッシュ一択となり、てっきりスモークカラーがあると思っていたのでちょっとガッカリ。
バイクの用途としてはダボ穴装備のアドベンチャー寄りとなり、僕の期待値はピストとロードの間でガンガン走る系だったので、これまたちょっと違う感じがしています。
それでもMASHは憧れだし、ディスクも試してみたいし、どうしようかしら。
そんな中、先週末にロードロのBBQがあり相談してきました。
ぽんさん、軍曹、オキタクさんと話し、ディスクを買うなら油圧式で、機械式はまだ成熟してないのではないか。
特にぽんさんはパーツや運用に詳しく、めっちゃ真摯に機材に向き合っている事が分かり、このくらい理解して自分の中で噛み砕かないとダメだよな、とまだまだ自分の熱分が足りないことを感じ、今回のMASHは見送る事にしました。
そしてみんなと話していたら自分もロードに乗りたくなり、久しぶりに(3年ぶり)にギアを付けました。
もう何もかも忘れていて、リアのシフトチェンジって右手と左手どっちだっけ?という状態。それでも合計3時間位でディレーラー調整までできて、近所を走って細かく確認したり思い出したりしています。
久しぶりのロードの感想は『サドルの高さの違和感が半端ない』、『固い(レーゼロが固い?)』、そして『ダンシングが出来ない』。転びそう。
脚は重い、心拍辛いですが、これから少しずつ体を戻していき、午前縛りとかで誰かと走れたらいいな・・、なんて考えているので、誘われた人はよろしくです。
娘の自転車を買いました
下の子(娘)の自転車を買いました。
娘は来月の誕生日で4歳になるのでちょっと早い気もしますが、時々上の子の自転車に乗せてもらい、ペダルが欲しいと言っているので、何が良いかを探しはじめました。
上の子の時は、4歳の誕生日に合わせて自転車を購入。ダーカスワンのブルーの14インチ一択でした。
そろそろ3年経ちますがまだ乗っています。最初は大きくて脚が着かず、補助輪が取れるまで1ヶ月、スタート/ストップが出来るまで半年以上かかった気がします。(その間は僕はランで並走)
周りの子は18、20インチ等に乗り始めたので、それらと比べると小ぶりのため軽く馬鹿にしてくる子もいますが、今(身長120cmくらい)でちょうどのサイズです。
ショップが言うには「このサイズでフロントアップとリアアップの感覚を覚えておくと良い」。なるほど。
これを参考にすると、同じく14インチBMXなら間違いはない(上の子がやってた遊びは出来る)けど、ちょっと小柄だし女の子だし、そこまで自転車を好きになるか分からないし。。と悩んでいました。
候補は以下。本人は赤、ピンク、黄色が好きなのでその辺りからチョイス。
・Riteway
昨年のバイクロアの会場で展示していました。クラス最軽量、スタンド付きです。
・motelworks
・12インチ:7.5 kg。適正身長80cm~100cm。
・14インチ:8.5 kg。適正身長90cm~110cm。ジャイロ装備!
他にも同級生でイオンバイクに乗っている子がいて普通に良さそうでした。
結局「見た目が気に入り、体の大きさに合って今すぐ楽しいもの」がベストと思い、12インチのモーテルワークス、イエローにしました。
いつもお世話になっているネモトワースクさんに実物があったので即決。そのまま輪行でお持ち帰りしました。
お話伺うと100cm代の後半までは乗れそうなので、保育園の間はこれで遊んで小学校に上がる頃に買い替え検討となれば十分かなと思っています。
その時は引き続きスポーツバイクにするのか、お姫様趣味になっていたりするのか。。
ダーカスワン×モーテルワークス。
娘を両方乗せてみたところ(おそらくハンドル操作しやすく)12インチの方が安定します。
そしてフォローが辛いです。足がまあまあ届くので補助輪なしで乗っています。その場合はサドルを持ってあげて並走するので、サドルが低いぶん親は辛い。
乗るだけなら1~2週間ほどで出来そうなので、このまま練習してバイクロア&来年の富士川でシクロクロスデビューを目指します!
シクロクロス車でフロントが上がらない地獄からの卒業
もはや個人的なライフワークになってしまったシクロクロス車でのバニーホップ。
これが難しすぎて、
悩み→出来きない→無理やり身体を動かして腰が痛い→しばらく練習出来ない→ループ、
だったのですが、ちょっと進展した気がするので整理してみます。
過去にも整理しています。
CXで練習→ホッピングになってしまう
→BMXで練習→ちょっとできた
→CXで再び練習→それっぽくなってきたけど高さが出ない。フロントが上がらない。
といった感じで悩んでいました。
●先人の教え
そんな中、CXのトップの選手が下記のように記事を公開してくれているのを見つけて練習再開。
トップの人たちも様々な動画で説明されていることと同じことを練習して、努力して身に着けていることが分かりました。
これらを参考に色んな動画を漁りながら練習を再開。理想は下記の前田選手です。
さらりとズバッと格好良い。こんな風になりたいのだけど、何をどうしたらよいか分からない。
また下記のトライアルの方もいとも簡単そうにフロントを上げています。(16:30くらい)
何故彼らはこのようなことが出来るのか、自分との違いは何だろう。
●ポジション見直し
ステム(45°/90mm)を買ってハンドルを近く高くしました。
以前、角度を変えられるステムを試しガタついて不安だったので、それと同じような角度で固定できるものになります。
このポジションで上の両選手のブログを何度も読み、それから腰山選手の動画を見直し、ひたすら練習しました。
練習開始から二週間ほど。フロントアップとバニーホップ。
上の前田選手の様にはいきませんが、フロントはまあまあ上がります。
自分なりの注意点としては以下です。
・準備動作で肘を体の外側に折り、胸をハンドルに近づける
・背中で引く、この時に頭を水平に後ろに動かす
・お尻を下げる
・脚を前に押し出す(腕を前に出すのではなく脚を前に出すことに意識する、腰が起点で脚を押し出す感覚)
※一つ一つの動作の力具合やタイミング、動かす方向を変えてみて試行錯誤しました。
ステムを元のものに戻しました。
(さすがに45°ステムでは見た目的に乗れない・・)
ハンドルの低さがエグくて、めちゃくちゃ辛い。前回の記事の時よりは良くなっているけど、まだまだ障害物を飛び越えられない。
というわけで、バイクのポジション(ハンドル位置)をBMXとCX車の間のどこに設定するかでフロントの上げやすさが変わります。(知ってた)
方向①バイクを替えるべきか、あるいはフォークを変えるべきか(今のはカットしすぎちゃったので交換し、高い位置にステムを着ける)
方向②練習次第ではこのバイクで元のステムで出来るようなるだろうか。
●(番外)振り子方式
2021年12月ごろ。頭の重さを使って荷重移動しています。
これなら元のステムでもまあまあフロントが上がるが、上の達人たちとは違う。。。
何度も自分で文章化にしてみましたが、まずはBMX(あるいはMTB)で出来るようになって、CX車のハンドル位置を工夫し可動域の広いポジションで練習するべし、という流れでした。
まだまだ悩み途中ですが、方向は分かってきた、全く進まない所からは脱出できた気がしています。
新しいバイクが欲しい的な悩み
Mashがギアードのバイクを出すようです。
昨年情報が出てずっと待っていたのだけど、先日更新されました。
ジャンルとしては『オールロード』。詳細はこれからですが楽しみです。
見ているとムクムクと物欲が湧き色々調べ始めてしまうので、一度思っていることの文章化を。(※鳥山明先生は欲しいものが手に入らない時にはその絵を描いていたそうなので、それにあやかりたい)
僕のCX車での最近の遊び方は、下記の様になります。
・CXレースにほぼ出ない(富士川は今年も中止になってしまいました)
・ピスト遊び
・バニーホップの練習
・年数回だけ遠出する
そして悩みや不満といえば下記のようになり、ここ数年ブレません。
・フロントが上がらない
・ヘッドパーツと同じ色のChrisKingハブが手に入らない(やっぱりKingでホイールを組んでみたい)
このため乗り換えるなら『フロントを上げやすい』『ギアード対応』のバイクとなり、ホイールも新調します。
その際にホイールベースとチェーンステイ長が短いバイクに替えると幸せになれるような気がします。
IFをオーダーするのも手だけど、今の使用頻度だと勿体ないのと、フルオーダーは自信がない・・。自分の体型にバイクを合わせると、結果いびつになりそうで心配で、カラーオーダー出来るとしても、結局は各メーカーが製品として出しているデザインが格好いいように思えるのです。
といった前置きで、気になるバイクのジオメトリを調べてみました。
・mudman
参考2150g
このサイズSに乗っています。
・Fairweather CX
2820g
カラーオーダーが可能、スライダーエンド対応、鉄フォークなので気になっています。
サイズMは今のバイクとサイズ感はほぼ同じ、ヘッドが立っているので曲がりやすさが変わってきそう。
サイズSにするとバニーホップしやすくなりそうだけど、組み上げた写真をみるとホリゾンタルではなくなりるしちょっとイメージが違うかも。
・東洋フレーム CX-D
1950g
東洋フレームかっこいいですね。間違いがない感じ。
・FELT FX
参考1740g
前田選手はこれで軽々と跳んでる。
特別小回りがきく感じでもない。やっぱりフロントが上がらないのは単純な練習不足なのだけど。。
・MASH steel
・cinelli tutto

ギアードにも対応可能なピスト車。
こうやって見るとmudmanはネガティブな所は無くまあまあ軽い。コスパ優れる良いバイクだと再確認しました。結局これを乗りこなせる様に練習するのがサスティナブル観点でも一番良いような。(今回はこの結論にたどり着きたい為の記事です)
参考にピストも見てみると、小回りがききクイックになりそう。
Mashのギアード車はジオメトリが出ていないがガチでシクロクロスをしないなら、僕の遊び方には近い。
懸念はディスクであることで、ピスト化のためにエキセンハブのホイールを新たに組む必要がある。フレームが20万とするとトータル50万を超えそう。
というあたりで思考停止。詳細待ちですが、書き出して少しすっきりしました。
バイクロア11
今年も行ってきました。
去年は一日中雨となってしまい非常に辛かった。家族に申し訳ないことをしたのでその反省を生かし、今年は二日間のうち暖かい方に参加しようと思い、初日に参加しました。最高気温16℃。日向は暑いくらいの陽気でした。
今回は娘のレースだけエントリーして自分のレースは無し、息子と一緒に試走で本コース(キッズロアではないコース)を走れれば十分との考えです。
我が家ではコロナ期間中にテント(残念ながは家キャンプは未達)を買ったので、ついに快適屋外ピクニックが。
息子と娘がキッズロアで一緒に走るのを見れるようになり感慨深い。
この木は毎年進化しているような気がします。
ボルダリングも毎年進化している気がします。
■キッズロア
娘(三歳)にとって二回目のレース。
整列の時点でちょっと微妙な場所(前から三番目)でしたが、頑張って走りました。結果は真ん中くらい。
地形を生かしアップダウンがあって良コースに見えましたが、本人的には前回の川崎の会場(オンロード)の方が楽しかったみたいです。
■タイムテーブル
0830 車借りる
0915 会場出発
1100 到着
1200 コース試走
1330 キッズロア
1530 会場出発
1720 帰宅
1730 車返却
といった感じです。
上記以外には遊具で遊んだり、娘はキッズ自転車を試乗したり、僕はツバグラさんのバニーホップスクールに行ったりで一日忙しく過ごしました。
息子(小一)にとって、本コースは何か所かつまずく(アップダウンで止まってしまう)ところもあったけど、周りのライダーは励ましてくれるし、楽しく走れたみたいです。フライオーバーも問題なく登って下っていました。
ただ芝で重い路面を走るのは疲れるようで、ここをレースで何周も走るのはまだ難しそう。来年、ジュニアレースやファミリーレースもあるけれど、どうしようか。
むしろファミリーレースで交代しないで一緒に走るのが良いのか。
などなど、楽しい一日でしたが、もうちょっと自転車に乗っていたいし、もうちょっと何かできないかなというのが最近の悩みになってます。
トリックスクールに自走
息子とサイクリングに行けるようになってきました。
横浜の自宅から川崎市内の公園やシクロクロスの練習場まで、往復で25kmくらいは行って帰ってこれるようになり、かなり行動範囲が広くなりました。
ダートコースは楽しい。穴ぼこにタイヤを取られて大ゴケしました。
ならばとBMXのトリックスクールも自走で。
フロントは少し上がるようになってきたけど、リアはまだまだかな・・。
バニーホップまで6割位って感じです。
今の身長(118cm位)で14インチのダーカスワンがジャストサイズ。このままリアアップの感覚が付いてくるとバニーホップにつながりそう。
この日はイマイチでスクール中も集中してくれず困りました。
本人的にはペグでジャンプ以外の技をやってみたかったようで、バニーホップのように時間がかかる技を飽きずに取り組むのはなかなか難しいです。
本人を見ていると、人に勝ちたいわけでもなく、ジャンプ出来るようになりたい気持ちもそこまで大きくなく、ただ自転車でクネクネ走ったり坂を登ったり下ったりするのが好きなよう。
となると新横浜に自走で行ってスケボーをして、ラーメンか牛丼を食べて帰ってくるのが一番幸せかも、というかそれで十分な気がしてきました。
いや、でも子供と一緒に練習してもっと上手くなりたいぞ。というモヤモヤした気持ちです。
さて今週末はバイクロア。今回は娘がメインでのんびり過ごします。