生活感のあるニート・サイクリスト
『トシモスさん、ニートだもんね』
なんでこんな話の流れになったのか。おそらく昨日軍曹と平日の昼間に自転車に乗っていたからですが。
でも言い得て妙。有給休暇も3日目ともなり、会う人は家族と保育園の先生だけ。自転車に乗っているとコンビニとラーメン屋の店員さんとしか接点が無く、家の外に出かけてるとはいえ、社会的には立派なニートです。
子供を保育園に預け、嫁を送り出し、掃除をし、軽く自転車のメンテをし、今日は天気も悪いので軽めで走ろうと、久しぶりに湘南国際村に行って来ました。
全然脚は回らず、道中は面白くもなんともなく、なんというか禅問答的なソロ・ライド。
『俺、風邪も治らず鼻水垂らして口内炎に耐えながら何やってるんだろう』
『いやいや、こうやって自転車に乗り込むことが大事なんだ』
『来週からはまた走れなくなるから、何も考えず脚を回さなきゃ』
『社会復帰したらメールが1000通くらい来てるんだろうな』
『そういや豊洲はどうなったんだ?というか築地にもまだ行った事ないぞ』
『そういや最近マンションの隣の奥さんに会ってないな(人妻眼鏡美女)』
『そういや綱島のラーメンは桃源がオススメらしいけど、やっぱ駐輪場が問題だよな』
『そういやしばかず君のラーメンインスタが150杯に迫る勢いだけど、あの位突き抜けて継続するべきだよな』
イエス禅問答。
ちなみにインスタで湘南国際村での写真をアップすると、数日立つと葉山町の公式からいいねがもらえます。
あと逗葉高校を超えて南郷トンネルの手前に、意識の高そうな道の駅?のような施設が出来てました。
帰りにスーパーで子供のバナナと体に良さそうなものを買って、ボトルケージに大根をさして帰宅。90km。
スーパーマンとクロモリ・ポタリング
宇宙飛行士の訓練で使われるという「グリーンカード」なるものをご存じだろうか?
(永住権とは異なります)
グリーンカードとは、チームで訓練中の宇宙飛行士のうち限られた数名に極秘で渡され、訓練中に必ず実行しなければならない指令が書かれたカードのこと
それが。僕に。届いた。
(LINEの緑の画面でのメッセージね。分かりにくい例えでゴメン。というか、緑は自分のメッセージでした。)
本ブログでも時々登場する『軍曹』と呼ばれる男。
彼に関しては様々なコメントがあります。
「僕はポタリングだと言われて軍曹ライドに参加したんです。それなのに脚を止めるな、ダンシングしろ、とずっと言われ続けるなんて。」
「彼はポタリングの意味を知っているんですかね?」
「古いクロモリなのにあっという間に千切っていくんです。俺、なんのためにカーボン買ったんだろう。」
「いくら速くなるためといっても辛すぎます。僕、もう自転車に乗るのが怖いです。」
「ヤツはクレイジーだ。」
まあ、上のは全部嘘なんですが、要はチームで最速クラスのスプリンター。そして僕の所属するロードロのメンバーは彼の主催するポタリング詐欺が大好きw。
自転車というのは変わったスポーツで、実力差があるとなかなか一緒に楽しめません。遊ぶフィールドが限定されていないので、千切られちゃうともう終わり。現地集合・現地解散になってしまいます。
そんな懸念を持っていたのだけど、、
なんとも紳士的な対応。風邪っぴきの僕にあわせて頂きマジでポタリングをしてきました。
あれ、これ、はんぎょどんパイセンライドと同じように紳士的じゃね?
行き先はいつもの津久井湖。そこからゼブラカフェと道志ダムを目指しました。
そんな一日を振り返ります。
『この近くにラーメン屋あるの知ってます?前に行った時そこの駐車場から激坂が見えたんですよ。』と軍曹。
嬉々として走り出す自称スプリンター。いやオールラウンダーやん。
でも『知ってる坂に連れて行く』ローディーあるある。楽しいです。
気付いたらスーパーマンが横に。
こんな面白いのにロードロのLINEでは完全スルーでした。(。´・ω・)。
みんなノリが悪いなあと思っていたら
→動画見せたら爆笑の嫁。『みんな働いているのよ』と。(みんなが働いてて良かった)
そんなスーパーマンのペダルにはバッタの親子も留まります。
そしてお気に入りポイントでクロモリフォトをば。
軍曹と僕、クラブ・ロードロでも数少ないクロモリ保持者です。
それにしてもケルビム格好いい。30年位前のビンテージだと言っていたけど、それなら尚更良くない?
あと気付いた点として、今日は低負荷というのもあるけど、軍曹の自転車からラチェットが良く聞こえます。
つまり軍曹は僕よりもトルク重視、低ケイデンスで回しているという事。ぎょどんパイセンと走ったときは逆だったのでこの気づきはなかなか面白い。
こんな感じでおっさん二人でずっと走って、一日楽しく過ごしてきました。
軍曹は富士チャレンジでグループ3位の立役者です。そんな彼と話しながら一日を過ごせたのですが、僕らのチームはこのように、あくまでサイクリングが好きな人達の集まりで、そのグループライドの結果としての富士チャレンジ表彰台なんだな、という事を改めて認識しました。
実業団などでガチで練習して強くなるのも素晴らしいし、我々のように好きな事の積み重ねで結果を少しずつ出していくことも素晴らしいと思います。
今日はノンビリし過ぎて目的地にたどり着けず、最後だけちょっと飛ばし気味になったのは秘密です。これじゃ僕が詐欺を働いたみたいじゃないか!
8:00 子供を保育園に送り
9:00 中山集合
17:00 帰宅
17:30 子供をお迎え
あと一つ懺悔しますと、保育園には私服で行ってます。まだピチパンで行くのはちょっと。この壁を超えたら一人前だと思うので、全国の子持ちローディーの皆さんは頑張って!
大人の手足口病
今週一杯休みを頂いています。
ならば何処かへ走りに行きたいのだけど、まさか、またか、kaze。
思えば今年の手帳を見直すと体調を崩してばかり。
12/30-1/4 風邪
1/5-1/11 蓄膿症
1/23-1/25 胃腸風邪
2/14-2/19 腰痛
2/22- 風邪(せきのど)
4/27- 風邪(せきのど)
8/10-8/18 風邪
10/6- now playing
なんだこれ。
正月、GW、夏休み全てダメ。(GWはギリ一日だけ動けました)
まさに風邪と風邪のエアポケッツ。こりゃアカンやつ。体力なさ過ぎです。
保育園で色々貰ってくる息子を献身的にアシストした結果でやんす。
嫁『そんなに風邪ひいてよく飽きないねー。』
後輩『トシモンさんはいつも長期休みで体調崩しますね。』
本当にありがとうございます。
僕も健康で自転車的な生活がしたい。
本当なら輪行で日光に行こうと思ってたのに。。
体力が無く熱と頭痛と鼻水と手足の痒みと口内炎がある哀しいアラウンドフォーティー。
先週木曜くらいからダウンし、今回のはたぶん手足口病です。保育園では絶賛流行中です。
そんな訳で幼女たちの流行りに乗ったのは良いけど、未だ口の中が痛くて、ろくすっぽ食べれてません。
(大人の手足口病と言っても、そこまで重度ではなく、熱は38度くらい、発疹も手足の指に少しできた程度です)
でも、休みだというのに家でゴロゴロしているのはもう嫌だ。走っているうちに体調も良くなるでしょう。
子供を保育園に送って、薬を飲んで、近所のグラベル探索ライドに行ってきました。
うーん楽しい。
この前輪がゴロゴロ転がっていく感じ。小枝を折る音。登りで後輪が空転する感覚。
9:00スタート、15:00帰宅
50km位走って、痛い口でラーメンを食べてウィリーの練習(全然できない)をしてtsutayaでアンパンマンのDVDを借りて帰宅しました。
薬が切れてきて喉がめちゃくちや痛いけどそろそろ復活の筈です。
今週は雨は大丈夫っぽいので明日は三浦か。
サイクル運送便
茨城CXに参戦するにあたって、サイクル運送便を使ってみました。
西濃運輸さんのカンガルー自転車輸送便です。
輪行箱のレンタルがあります。事前に輪行箱が届き、梱包後に目的地に発送となります。
■日程
9/14 申し込み締め切り?
9/19 輪行箱配送
9/20 回収→茨城
9/23 茨城の実家にお届け
9/25 レース本番
9/27 回収→神奈川
9/28 神奈川の自宅に届き、その日の夜に箱を回収してくれました。
結局一週間以上は自転車は手元から離れる事になります。
■費用
往復運賃−往復割引+輪行便レンタル
→合計7880円。
ヤマト運輸さんのヤマト便だと片道3000円位だったので、まあこんなもんかな。
■保険
50万円まで。
■レビュー
まずは輪行箱が尋常ではなくデカかったです。
何ぞこれ。
狭いマンションのため廊下が埋まります。
ダンボールだけの簡易版の輪行箱が2900円だったので買おうか悩んだけど、これは困る。
簡易版は強度が弱そうだし、こんなにデカイと置いておくのがエラいのでレンタルにして良かった。
梱包するとこんな感じ。
サドルが出っ張ってしまったので、目一杯下げます。フロントタイヤのクイックも外しました。
箱自体は大きいため他にシューズなどを入れても余裕。
それと、フロントタイヤを外しフォークを直置きする仕様なので、固定用の工具などがあると良いです。
途中でぶつけたりしないのか不安でしょうがなかったけど、無事運搬できました。
使ってみた感想として、西濃運輸さんは午前/午後しか時間指定が出来ないのが辛いです。
サイクルイベント/レースの場合、発送出来ずに遅延するとアウトなので、時間に融通が効かないのはかなりマイナスです。
他の運送会社は割と細かく時間指定が出来きるので、これは努力して欲しい。
という訳で、無しではないけどちょっと面倒くさい。やはり輪行袋でハンドキャリーか車で運ぶのがベストだと思います。もう当分使わなそう。
KENPOKU。海か、山か、レースか?
僕の地元は茨城県高萩市という街です。
品川から特急で2時間。ゆるキャラの『ハギマロ』と海と山を擁する田舎です。
大洗のようにメジャーな作品に取り上げられたことは無く、過去に記憶にあるのは北村薫の「ターン」に高萩の海岸が出てきました。それも『とても人が少なく寂しい海岸』という扱いだったような。
魅力のない県。
ワースト3に入る。
それが。IBA-RAKI。
いやそんなことない!
永作博美とカールスモーキー石井を輩出した県です。
うわぁ。
がんばれ稀勢の里。
そんな地元の茨城県の県北で芸術祭が行われています。高萩から日立の高校に通った身としてはこれは行かなきゃ!
アートと科学技術の拠点と言われると嘘八百ですが、広告だけなら瀬戸内国際美術祭みたい。
五浦海岸の六角堂は津波で流されたと聞いていたけど復活したのかしら??
という訳で、土日に有休をくっつけて帰省し、シクロクロスのレースに出て、KENPOKUを見る、意識の高い旅程でした。
想像通りに一般的には盛り上がっておらず、やくしまるえつこのテーマソングはピコピコでイマイチ。けど面白かった。僕のように高校を出て地元を離れてしまった人には丁度良い。楽しめました。
旧美和中学校。凄く良い学校。山が綺麗。
それから高戸海岸。
そして岡倉天心の五浦美術館。
ここはチームラボの作品らしく、一番見ごたえがありました。
それから旧富士ヶ丘小学校。
今回はシクロクロス会場の旧七会中学校を含め三つの廃校を見ましたが、どこもとても立派でした。
ファミリー連れ、アート好き女子二人組、仲良しおばちゃんをよく見ました。
チャリで回ったら楽しいかも。そうでもないかも知れませんが、ピチパンで行ったらアートになれるかもしれません。
この芸術祭は11/20までやっています。
本ブログではしばらくは茨城県北芸術祭の情報を発信していくので、多分しないけど、刮目して待たれよ!
茨城CX第1戦 城里町七会中学校
参戦してきました。
3日前の富士チャレンジから日が浅く、ちゃんと切り替えができてませんが、日程の都合上しょうがない。
なんと親と子連れです。
親子連れではなく、僕の親と僕の子を連れてのレース参戦。
つまり富士チャレから連続で家を空けるのは忍びなく(家庭内申請が通らず)、では子供と二人で茨城の実家に帰省したら、嫁はその間リフレッシュできるし、親は初孫に喜ぶという、win-win-win作戦です。
僕の親は好き勝手言うので、
「あんた、もっと速く走りなさい。」と、なんともシンプルなダメ出しを貰うもサーキットを走るのとは別の楽しさがあります。
試走を終えると早速ロードロのお友達から指令が。
軍曹は富士チャレンジでチームで3位、前日にスギ兄さんが日産のエンデューロで優勝(スゲー!おめでとうございます)したのでなんか入賞のハードルが上がってる。おかしいって。
でもこうやってメッセージくれるの嬉しいです。
ここのところの雨が嘘のような快晴。暑すぎ、喉が渇いて倒れそうでしたが無事完走。そして結果は18位/37人。楽しかった。
いや、これはホント面白い。
■タイムテーブル
10:45 会場入り
11:00-11:35 試走
12:00-13:00 カテゴリー1応援
13:20-13:50 カテゴリー4出走
14:15 撤収
■ざっくりコースレイアウト
キャンバー
階段
砂、泥
砂、坂
砂利、泥
三角定規坂
砂、泥
つまり最初のアスファルトでのスプリントでほぼ決着が着きます。
■レポート
スタート直後。個人的には常陽銀行の旗がたまらんです。
この会場は『シクロクロスの幕の内弁当』を謳っていて、激坂やなんやかんやがエグいのですが、来年は水戸ホーリーホックの練習場になるとかで、ここでのレースが無くなるとの噂もあったので走れて良かったです。
一周目でチェーン落ちするも、それ以外はトラブル無く、落車なく、怪我無く、機材無事で完走。
と言っても前日の雨の影響が不安で、ヤバそうなところは降りて押す作戦です。
結果、泥でも登りでも下りでも押す。
なんて重心が高くヘタクソそう・・。カメラを向けられた時だけ頑張って下車せず下りました。ここ下り切ったところが曲がれず怖い。
激坂を登りきれないのはしょうがないとして、下りで降りてたら話にならない。
でも初レースでリスクをとってDNFしてもしょうがないので、今回は今後何を練習したら順位を上げられるのかの考察の場と捉える事にしました。
→
結果は脚力とテクニックと心拍能力と度胸が足りない。何も足りてない(^o^)/
練習します。
さてシクロクロスですが、非常に親子連れが多かったです。ストライダーとか持ってきてのんびり楽しんでいる感じ。
やはり現地滞在時間が3時間半というのはリーズナブルです。
出店は常陸牛の串カツ?とか、地元のおばちゃんのお店が出てた気がしますが、想像以上に雰囲気が良かった。
家族連れのお友達がいたら嫁も退屈しないで楽しめそう。
というわけで、シクロクロス興味ある人がいたらぜひ一緒に参加しましょう!
雨の中の富士チャレンジは息子に見せたい父の休日
富士チャレンジ200に参加してきました。
3回目の参加、そして今回は残念ながら雨天でのレース。ですが今年も楽しかった!
富士チャレンジは毎年微妙にルールが変わり、9時間耐久(2014)、7時間耐久(2015)に対し、今回は200km(44周)をいかに短時間で走り切るか、です。
いつものクラブ・ロードロから4つのチームで参加してきました。
その中で、なんと、『ロードロAチームが3位』という快挙を成し遂げました。
(僕のCチームは15位/71)
まさか『横浜は自転車サークルの不毛地帯』というブログから始まったチームが、並み居る強豪を抑えて3位だなんて。。
僕は古参のメンバー(つまりポタリングメインの頃の加入)で、最近はほぼユーレイ部員となってしまっているけど、感慨深いです。
■表彰式
ソロでは、なるしまやイナーメの選手、チームでは法政二高の自転車競技部が表彰されており、そんな中で明らかに場違いなロードロAチーム。僕らは基本的には自転車競技を練習しているのではなく、サイクリングを楽しんでいる集まりです。その中でのその成績、素晴らしい。
みんな良い表情をしてます。初々しい。
せっかくなのでステージでも撮影。
こっちは大分表情が柔らかくです。いじっちゃって良く分からないけど、いい笑顔です。
■子供に見せたい一日
『僕のお父さんは変なんです。雨なのに自転車に乗ってF1のコースに行ってきました。とても楽しそうでした。』
ロードロの基地はかなり快適です。
こんな立派にピットで基地を設営するチームってなかなか無くて、おっさん達が本気で遊んでいる感です。
去年は最終走者となり最後わたわたしてしまったので、今年は走行距離は先に決まっていた事もあり自分に割り振られた距離をこなし、後半は応援に専念する事が出来ました。
これがメチャ楽しい。
自分の出走を全力でこなすのも楽しいのですが、仲間と一緒に逐一webで更新されるレース速報を見ながら大声で応援し、気持ちが一つになってくるのがこんなに高揚するなんて。
高校生の時のクラス対抗のバスケがこんな感じでした。普段はこんな体験はしないので変な感じです。
子供の頃『みんなで教室を綺麗にしよう』とか、『自分で考え自分で動こう』とか、『最後まで頑張ろう』とか様々な標語があったと思います。
当時はヒネた子供でしたが、この日は設営から撤退までまさにその標語の通り過ごし、ピチパン履いた父親が全力で楽しんでいる休日となりました。
■タイムテーブル
3:30 集合
4:30 出発
6:00 到着
10:00 スタート
16:00 四チームとも完走
16:30 表彰式
17:00 撤退
18:00 夕飯
21:30 帰宅
今回もしばかず君の車で送って貰いました。どうもありがとう!
同乗者が青鬼さん、スギ君と割と家が近いメンバーなので結果的に効率的だったかも。
またCチームはオキタクさん、KMTさんとの3人チーム。良い面子でした。
KMTさんは富士チャレ初参加でかつ久しぶりの実走という事もあり本当に楽しそう。こんなに嬉しそうだと、こっちも楽しい気持ちになってくる!
最終走者のオキタクさんはピットから『もう終わりです!44周終わりました!』と声をかけると、『ホント?もう終わって大丈夫?』と。
何も考えれなくなる程に疲労し、頑張ってくれました。クッシーさんもそうですが、本当に最後まで力を使って走る姿には心を打たれます。
本当はリーダーも同じCチームの予定でしたが、家庭の事情でDNSとなってしまいました。参加メンバーは皆無事に完走できたので、次会うときに参加賞と完走賞を持っていきます。
■雨対策
雨のレースのため落車がめちゃくちゃ多かったです。第一走での6周くらいで5,6人見かけました。殆どがコース前半の下り坂。
ブレーキが効かないので、車間を開け、上手い人のラインをトレースしないと危ないです。
そして先日買ったラファのレインジャケットが非常に役立ちました。
『雨の日なんて乗らないけど合宿の帰りで困ったからな、でももう雨の日に走ることは無いだろうから、あまり使うことは無いかな』と思っていたらさっそく出番が。買って良かった。
ただ、雨水は通さないのですが、内側で汗をかき、そのため濡れてきます。またこいつ自体の防寒性はあまり無いため、レイヤリングをもうちょっと考えなくては。
このシューズカバーが多かったです。
ロードロでは軍曹と青鬼さんとオキタクさんとM田さんが履いていました。
さすが軍曹。エンパイアの紐がテイラー・フィニー。オサレにも余念がありません。
■写真
今回はAF設定を追尾にし忘れるという致命的なミスをし、まともな写真が殆ど撮れなかったです。申し訳ない。
やっぱり雨だったり寒いと適当になっちゃってダメです。
収穫としてはururu_hyouさんとキヤノンのカメラ話ができた事でしょうか。
ロードロでの人気カメラはニコン(坂バカさん、青鬼さん、KMTさん)、オリンパス(カピバラさん、ムラキチさん)、ソニー(S600さん)で、キヤノンやキャノンデールは僕しかいなかったのでこれは嬉しい。
■所感として
今回、女性ライダーや親子連れがかなり増えたように感じました。親子でトレイン組んで走るなんていいですね。
また昨年と同様にホームストレートで落車があり救急車が出ていました。自転車レースでは毎度の事なので麻痺してきましたが、やはりおかしい。
せめて自分や仲間が怪我をしないように普段から気をつけようと思います。
と、思いついた事を並べてしまいましたが今年の富士チャレンジも最高でした。来年もまた参加します!