茨城CX第1戦 城里町七会中学校
参戦してきました。
3日前の富士チャレンジから日が浅く、ちゃんと切り替えができてませんが、日程の都合上しょうがない。
なんと親と子連れです。
親子連れではなく、僕の親と僕の子を連れてのレース参戦。
つまり富士チャレから連続で家を空けるのは忍びなく(家庭内申請が通らず)、では子供と二人で茨城の実家に帰省したら、嫁はその間リフレッシュできるし、親は初孫に喜ぶという、win-win-win作戦です。
僕の親は好き勝手言うので、
「あんた、もっと速く走りなさい。」と、なんともシンプルなダメ出しを貰うもサーキットを走るのとは別の楽しさがあります。
試走を終えると早速ロードロのお友達から指令が。
軍曹は富士チャレンジでチームで3位、前日にスギ兄さんが日産のエンデューロで優勝(スゲー!おめでとうございます)したのでなんか入賞のハードルが上がってる。おかしいって。
でもこうやってメッセージくれるの嬉しいです。
ここのところの雨が嘘のような快晴。暑すぎ、喉が渇いて倒れそうでしたが無事完走。そして結果は18位/37人。楽しかった。
いや、これはホント面白い。
■タイムテーブル
10:45 会場入り
11:00-11:35 試走
12:00-13:00 カテゴリー1応援
13:20-13:50 カテゴリー4出走
14:15 撤収
■ざっくりコースレイアウト
キャンバー
階段
砂、泥
砂、坂
砂利、泥
三角定規坂
砂、泥
つまり最初のアスファルトでのスプリントでほぼ決着が着きます。
■レポート
スタート直後。個人的には常陽銀行の旗がたまらんです。
この会場は『シクロクロスの幕の内弁当』を謳っていて、激坂やなんやかんやがエグいのですが、来年は水戸ホーリーホックの練習場になるとかで、ここでのレースが無くなるとの噂もあったので走れて良かったです。
一周目でチェーン落ちするも、それ以外はトラブル無く、落車なく、怪我無く、機材無事で完走。
と言っても前日の雨の影響が不安で、ヤバそうなところは降りて押す作戦です。
結果、泥でも登りでも下りでも押す。
なんて重心が高くヘタクソそう・・。カメラを向けられた時だけ頑張って下車せず下りました。ここ下り切ったところが曲がれず怖い。
激坂を登りきれないのはしょうがないとして、下りで降りてたら話にならない。
でも初レースでリスクをとってDNFしてもしょうがないので、今回は今後何を練習したら順位を上げられるのかの考察の場と捉える事にしました。
→
結果は脚力とテクニックと心拍能力と度胸が足りない。何も足りてない(^o^)/
練習します。
さてシクロクロスですが、非常に親子連れが多かったです。ストライダーとか持ってきてのんびり楽しんでいる感じ。
やはり現地滞在時間が3時間半というのはリーズナブルです。
出店は常陸牛の串カツ?とか、地元のおばちゃんのお店が出てた気がしますが、想像以上に雰囲気が良かった。
家族連れのお友達がいたら嫁も退屈しないで楽しめそう。
というわけで、シクロクロス興味ある人がいたらぜひ一緒に参加しましょう!
雨の中の富士チャレンジは息子に見せたい父の休日
富士チャレンジ200に参加してきました。
3回目の参加、そして今回は残念ながら雨天でのレース。ですが今年も楽しかった!
富士チャレンジは毎年微妙にルールが変わり、9時間耐久(2014)、7時間耐久(2015)に対し、今回は200km(44周)をいかに短時間で走り切るか、です。
いつものクラブ・ロードロから4つのチームで参加してきました。
その中で、なんと、『ロードロAチームが3位』という快挙を成し遂げました。
(僕のCチームは15位/71)
まさか『横浜は自転車サークルの不毛地帯』というブログから始まったチームが、並み居る強豪を抑えて3位だなんて。。
僕は古参のメンバー(つまりポタリングメインの頃の加入)で、最近はほぼユーレイ部員となってしまっているけど、感慨深いです。
■表彰式
ソロでは、なるしまやイナーメの選手、チームでは法政二高の自転車競技部が表彰されており、そんな中で明らかに場違いなロードロAチーム。僕らは基本的には自転車競技を練習しているのではなく、サイクリングを楽しんでいる集まりです。その中でのその成績、素晴らしい。
みんな良い表情をしてます。初々しい。
せっかくなのでステージでも撮影。
こっちは大分表情が柔らかくです。いじっちゃって良く分からないけど、いい笑顔です。
■子供に見せたい一日
『僕のお父さんは変なんです。雨なのに自転車に乗ってF1のコースに行ってきました。とても楽しそうでした。』
ロードロの基地はかなり快適です。
こんな立派にピットで基地を設営するチームってなかなか無くて、おっさん達が本気で遊んでいる感です。
去年は最終走者となり最後わたわたしてしまったので、今年は走行距離は先に決まっていた事もあり自分に割り振られた距離をこなし、後半は応援に専念する事が出来ました。
これがメチャ楽しい。
自分の出走を全力でこなすのも楽しいのですが、仲間と一緒に逐一webで更新されるレース速報を見ながら大声で応援し、気持ちが一つになってくるのがこんなに高揚するなんて。
高校生の時のクラス対抗のバスケがこんな感じでした。普段はこんな体験はしないので変な感じです。
子供の頃『みんなで教室を綺麗にしよう』とか、『自分で考え自分で動こう』とか、『最後まで頑張ろう』とか様々な標語があったと思います。
当時はヒネた子供でしたが、この日は設営から撤退までまさにその標語の通り過ごし、ピチパン履いた父親が全力で楽しんでいる休日となりました。
■タイムテーブル
3:30 集合
4:30 出発
6:00 到着
10:00 スタート
16:00 四チームとも完走
16:30 表彰式
17:00 撤退
18:00 夕飯
21:30 帰宅
今回もしばかず君の車で送って貰いました。どうもありがとう!
同乗者が青鬼さん、スギ君と割と家が近いメンバーなので結果的に効率的だったかも。
またCチームはオキタクさん、KMTさんとの3人チーム。良い面子でした。
KMTさんは富士チャレ初参加でかつ久しぶりの実走という事もあり本当に楽しそう。こんなに嬉しそうだと、こっちも楽しい気持ちになってくる!
最終走者のオキタクさんはピットから『もう終わりです!44周終わりました!』と声をかけると、『ホント?もう終わって大丈夫?』と。
何も考えれなくなる程に疲労し、頑張ってくれました。クッシーさんもそうですが、本当に最後まで力を使って走る姿には心を打たれます。
本当はリーダーも同じCチームの予定でしたが、家庭の事情でDNSとなってしまいました。参加メンバーは皆無事に完走できたので、次会うときに参加賞と完走賞を持っていきます。
■雨対策
雨のレースのため落車がめちゃくちゃ多かったです。第一走での6周くらいで5,6人見かけました。殆どがコース前半の下り坂。
ブレーキが効かないので、車間を開け、上手い人のラインをトレースしないと危ないです。
そして先日買ったラファのレインジャケットが非常に役立ちました。
『雨の日なんて乗らないけど合宿の帰りで困ったからな、でももう雨の日に走ることは無いだろうから、あまり使うことは無いかな』と思っていたらさっそく出番が。買って良かった。
ただ、雨水は通さないのですが、内側で汗をかき、そのため濡れてきます。またこいつ自体の防寒性はあまり無いため、レイヤリングをもうちょっと考えなくては。
このシューズカバーが多かったです。
ロードロでは軍曹と青鬼さんとオキタクさんとM田さんが履いていました。
さすが軍曹。エンパイアの紐がテイラー・フィニー。オサレにも余念がありません。
■写真
今回はAF設定を追尾にし忘れるという致命的なミスをし、まともな写真が殆ど撮れなかったです。申し訳ない。
やっぱり雨だったり寒いと適当になっちゃってダメです。
収穫としてはururu_hyouさんとキヤノンのカメラ話ができた事でしょうか。
ロードロでの人気カメラはニコン(坂バカさん、青鬼さん、KMTさん)、オリンパス(カピバラさん、ムラキチさん)、ソニー(S600さん)で、キヤノンやキャノンデールは僕しかいなかったのでこれは嬉しい。
■所感として
今回、女性ライダーや親子連れがかなり増えたように感じました。親子でトレイン組んで走るなんていいですね。
また昨年と同様にホームストレートで落車があり救急車が出ていました。自転車レースでは毎度の事なので麻痺してきましたが、やはりおかしい。
せめて自分や仲間が怪我をしないように普段から気をつけようと思います。
と、思いついた事を並べてしまいましたが今年の富士チャレンジも最高でした。来年もまた参加します!
茨城CX練習会は、わざわざ横浜から行っても大満足
夏風邪で夏休みは寝込み、自転車にも乗らず、久しぶりの更新です。
シクロクロスのレースはどんなのがあるのか調べていたら、たまたま茨城CXの講習会があることを知りました。
初心者向け、しかも実際のレース会場でのCXスクール!まさにイバラキ出身の僕の為の会じゃないか!
横浜からだとちょっと行きにくいけど、充分日帰り輪行で行ってこれるし、これは願ってもないチャンスと参加してきました。
以下のようなタイムテーブルです。
川崎駅発 5:23
友部駅着 7:43
集合 9:00
・・
解散 15:10
友部駅発 16:20
川崎駅着 18:40
この時間帯なら横浜の自宅には7時過ぎには着いて、ギリギリ子供をお風呂に入れられます。(これ超重要)
※会場は茨城県城里町の今は廃校となった七会中学校という所。最寄り駅は常磐線の友部駅?
城里町は鉄道の通っていない町となります。友部駅は笠間市にあり、そういえば高校のとき、笠間の運動公園にマラソン大会で行ったような。
※友部駅から七会中学校は自転車で50分位、帰りは道を覚えたのもあり40分。駅から会場まで、途中に二つのコンビニがありました。(うち一つのセイコーマートはちょっと道を逸れるので要注意。駅前にはコンビニ無し。改札隣にニューデイズあり。)コンビニは会場から遠いので事前に昼ご飯を買っておく必要があります。
また会場すぐ近く、橋を渡る手前に自販機がありました。
※ブユがでるそうです。それを聞いて僕は速攻でレッグカバーをしました。
内容としては、
主催は茨城シクロクロス事務局、つまり実際にコースを作成する方です。そして講師は現役のC1レーサーの方。
生徒は親子連れが一組いて20名程。
午前中は基礎練習、スラローム、降り、担ぎ、乗り、キャンバー、階段です。午後は実際のコースを歩き、講師の先生が走り方を実演してくれます。
今は廃校となった中学校でレースが行われます。
『ここはレース参加者を自転車から降ろしたいからコースをアースルコースル』。事務局の方と講師の先生のやり取りが面白い。
写真で見るとたいしたこと無いけど、ここは全然登れませんでした。
正直、全くの初心者なので今日一日で上達したというよりは、シクロクロスという競技を行う上でどんな練習が必要かを整理して教えて頂いた、という印象です。
そして事務局の方が仰っていたけど、一般的な都市生活者の住環境では近所の川原の原っぱや土手をなんとなく気まずい思いをしながら走る事が多く、ちゃんと許可をとったコースを思う存分走れるのは非常に楽しかった。
それにしてもシクロクロス難しい。ロードだと激坂でもダンシングしたり蛇行でなんとか登れるのだけど、オフロードだと坂の距離は短いのだけどトラクションを掛けられず気がついたら停められてしまう感じ。全く足掻けず、歯が立たなかった。
講師の先生は異次元に上手で、全然難しそうに見えなくサラリと走っていました。全ての動作が自然で綺麗。基本動作の前輪アップ、後輪アップもとても自然で、軽く感動です。
例によって、あまり周りと話もせず帰ってきてしまったのだけど、講師の先生はお嬢さん二人と奥様も一緒に来ていて素敵でした。
画質粗い。隠し撮り(ゴメンナサイ)。
お嬢さんがストライダーに乗ってて可愛い。他にも家族連れで来ている生徒さんがいて、こういう自転車家族、憧れます。
仕事とは別のところだけど、お父さんが真剣に頑張っているところって、子供にはどのように伝わるのでしょうか。
という訳で非常に良い経験をさせて頂きました。
9/25、茨城シクロクロス第1戦。城里町旧七会中学校ステージ。
9/22の富士チャレの直後だけど、とりあえずエントリーはしよう。
Mudmanを買ったショップの店長さんは七会中学校はなかなかエグいと言ってましたが、確かにその通りのイカツいコース。ですが激坂あり階段ありキャンバー大好きで(事務局の方が)、シクロクロスと聞いてイメージする色んな要素が詰まっています。
一応僕でも今日の所は怪我せず、壊さず回ってこれたので、本番も無理をしなければ楽しめそう?
このような講習会は不定期でやっているそう。(今回が四回目だそうです)
今の僕のスキルだと全然消化しきれなかったので、また是非是非参加したい。
ブルーベリー収穫祭
所属している自転車チームのK子さんのご好意でブルーベリーの収穫に呼んで頂きました。
ある時は軍曹。ある時はぶどう園。農園でもローラーとウィリー。
この男、死角無し。大人にも子供にも無敵です。
残念ながら我が家は、嫁はフルーツ苦手、子供は初めての食べ物は苦手かつビビリなので楽しめるか自信が無かったのですが、これはいい機会。
と思いきや、集合場所を間違え一番乗りの僕。息子は土を怖がって号泣。地面に足を着けようともしません。ここまで来てのDNSか?と嫌な予感がするも、なんとかなだめて皆んなを待ちます。
参加者は以下です。伏字すぎてもう誰が誰だかわからないけど。
ターちゃん家族(お母さんが採ったブルーベリーをモグモグ。かわいい。)、
ターくん家族(息子にブルーベリーをくれました。優しい。)、
タオルくん家族、
はんぎょどんさん家族、
s600さん家族(イネキンタナさんと並ぶロードロの良心ですが変態です。夜中2時集合のライドに誘って頂きました。いやムリ。)、
ururu_hyouさん家族、因みにここの子がこの日のKOM(King Of Mogu:ブルーベリーをもぐ、あるいはモグモグ食べる)、
オキタクさん(坊主ピチパン。これから自治会のお祭りなのにさすがです。奥様方が言うには『旦那のああいう格好にもだいぶ慣れた』)、
カピバラさんママバラさん、
そして軍曹、の合計で25人位?
イマイチおっさんとお子さんと奥様をグルーピング出来てないです。間違えてたらごめんなさい。
パイセン一家は総出で息子を抱っこしてくれました。ありがとうございます!
なのにビビり君で申し訳ない(ーー;)
↑よく見ると踏んでるって!ごめんね。
ターくんは、ちゃんとお喋りができて、お手伝いしていてかわいかった。息子と遊んでくれてありがとう。どうやら同世代の子が気になるみたいです。
久しぶりのカピバラさん。これまた遊んでくれてありがとうございます。コミュ力高い!
富士チャレは雑兵チームから参戦すると宣戦布告されました。彼とは初めての富士チャレでバトルをしたので楽しみ。
おっさん達は何処でも自転車トーク。
ブルーベリー。めちゃ。ウマい。
あまり知らなかったけど、採れたてブルーベリーはめちゃ美味いですね。帰る頃には目が良くなってきた気がしました。
こんな感じの素晴らしい休日を過ごしました。 K子さんありがとうございました!ライドもこの位ユルユルで!
ヤビツでポケモンゲットだぜ!
ヤビツ山頂にピカチュウがいると聞き、行ってきました。
と言っても、看板近辺には現れません。
慌てない。
もう少し。
売店横の自販機でジュースを買い、一口飲んでからゆっくり周りを見渡します。
すると、、
というのは全くの嘘です。
アメリカではポケモンGOをコンプリートした人がいるらしく、その人が言うには『コツは歩きやすい靴を買うこと』だとか。
『トシモンさんはチャリで探しに行けば良いじゃないですか』と会社の後輩に言われるも、僕はスマホゲームは全くやらないので、イマイチどういったゲームなのか分かってません。。
(あちこち出かければいいの?行きたいのは山の中とか峠だけど)
裏ヤビツから宮ヶ瀬湖へ下りたい、という気持ちで、一年ぶりにヤビツ峠を登ってきました。
mudmanでの初のヤビツという事で、ありのままの実力を受け入れようと、無理しないペースでの登頂。
これでようやく7,8回目位?
昨年の夏は、軍曹、青鬼さん、しばかず君というガチ寄りのメンバーで登り、熱中症で吐きそうだったのは良い思い出。
今回も気持ち悪くお腹痛く、何度も帰ろうと思いながらなんとか登頂。
結局、名古木から1時間くらいかかりました。これが実力(ーー;)
相模川を渡った後、22号から246に差し掛かる辺り。これが新東名の橋脚?
いつの間にか工事が進んで以前の広々とした感じが無くなってました。
ヤビツも途中工事していました。展望台の手前の林道。TTする人は要注意。
登頂後は少し休憩してポケモンも探さず、裏ヤビツを下ります。
何年か前、ロードロと名乗ってもいない頃に大人数でオレンジツリーに行ったなあと思い出補正しつつ、宮ヶ瀬湖を経由して、町田街道に出て、町田商店でラーメンを食べて帰宅、
の予定が、途中で右目のコンタクトレンズを落とすというミスをしてしまい、ゆっくり帰る事に。これで6時発14時半帰宅。
ヘッドの緩み調整
メンテ話をもう一つ。
前の異音の時にCX車をよく見てみると、ヘッドのガタつきが気になりました。
正確にはガタつく、というほどでは無いのだけど、ハンドルを持ち上げ前輪を浮かせるとヘッドパーツのグリップロック・キャップとベアリング・リングの間に0.3mmほどの隙間が開きます。
写真は調整後ですが、矢印の辺りがちょっと空いてしまいました。
恐らくウィリー練習で前輪をガンガン打ち付けた衝撃でズレてきたのでしょう。
付けているのは定評のあるクリスキング。ちゃんと調整をすれば良いはずと、フォークを下から押し込んでやってみたのだけど、どうしても隙間が出来てしまう。これが上手くいかず散々悩みました。
以下、備忘録です。
結論としてはキャップ上のネジを締め込むことで、上側からキャップがスペーサーやステムを押し込み、その結果としてヘッドパーツの隙間が無くなるようです。
作業の手順としては、
①ステム、ブレーキケーブルハンガーを緩めておく
②ステム、ブレーキケーブルハンガーのセンター位置を合わせる
③キャップネジを締める
④ステム、ブレーキケーブルハンガーのネジ締める
この際にスペーサーをコラムの先端からちょっとはみ出るくらいに乗せておくのがポイント。
上手く文章にできないな・・。
スペーサーとコラムの先端がピッタリ一致してしまうと、矢印の部分が無くなります。
キャップネジを回すとこの矢印の部分が下に下がり、スペーサーやステムを下に押し付けます。
(スペーサーではなく、ステムがちょっとはみ出ていても良いと思います。)
って、こういうのは常識なのかしら?
もしやり方が間違っていたり、もっと良い方法をご存知の方がいたら教えてください!
トルクをかけた時の異音 解決編
先日の異音問題、なんとか解決しました。
もう少し自力で頑張ってみようと、
・クランクをバラしアウターとインナーのチェーンリング間に薄くグリスを塗り、
・チェーンリングの固定ナット四本のトルクを確認し均等に締め直し、
・フロントディレイラーを再調整し、
そうしたら発生しなくなりました。
シマノのサイトから取説を落として勉強。
SHIMANO Dealer's Manual / User's Manual
結局、アウタートップでトルクをかけたときにチェーンとFDが微妙に接触していたのと、チェーンリングの締めつけトルクがイマイチだったのではないかと推測しています。
『ロード トルク 異音 位置』で下記のブログにたどり着き、非常に参考になりました。ありがとうございます!
それにしても辛かった。
あちこち締め直して、FD/RDの調整をやり直し、あとやってないのはチェーン交換、ディレイラーハンガーの交換くらい。わからんわからんとウンウン言っていたのだけど解決して良かった。
再現率が100%なのですぐ分かるかと思ったけど、なかなか特定できずでした。
今回、異音問題で大分勉強しました。
こういうのってショップに持っていったら一発で解決するのかしら?
僕は細かいことが気になる性質で、結局のところ自分の自転車を最も丁寧に見てくれるのは自分な訳で、時間はかかったけど解決してホッとしました。
こういったトラブルがあると週末ホビーライダー/ツーキニストには辛いところ。でもおかげでまた少し自信がついたのと愛着が湧いてきた気がします。
ちなみに異音発生時の対応としては、再現条件を整理して、怪しい所を切り分けていくのが良いと思います。
耳で特定できると一番なのだけど、フレーム内で反響あるいは共鳴するのか、イマイチ何処で音がするのか分からない。
ペダルやシートポストやヘッド周りをちゃんと締めて、ボトルやサドルバッグを外して、異音が、
・クランクの回転と連動するのか、
・タイヤ/ホイールの回転と連動するのか、
・シッティングの時だけか(その場合はシートポストやサドルのヤグラが怪しいらしいです)、
などなど見ていくと原因を絞り込めていけます。
だけど、まさかクランクをバラすハメになるとは。。チェーンリングのネジはメチャ固かったです。
同じような悩みを持たれている方にとって、ちょっとでも参考になれば良いのだけど。
前回コメントをくれたチームメンバーのスタントンさん、そちらも上手く解決しますように。
というわけで快適自転車ライフが再開します。お盆休み暇な人、走りましょう!(もちろんファンライドで!)