子持ちペダル、子育てもヒルクライムもマイペース。

横浜市在住のロードバイク乗り。仕事と子育てと趣味をいい感じにできたら

シクロクロス車でのバニーホップ練習

去年の夏くらいからバニーホップを練習しています。 

まずは以下の動画を。


Secrets Of The Bunny Hop With Belgian Cyclocross Pro Tom Meeusen

 

めちゃくちゃ格好いいです。速くて美しい。これが理想の姿。このくらい自転車を操れたらどんなに楽しいだろうか。そしてこれを子供に見せたらどんなに喜んでくれるだろうか。

 

 ■How To

『バニーホップ』で検索するとBMXやMTBばかりヒットしますが、その中でたまたま見つけたロードでのHow To。


How To Bunny Hop A Bike | GCN's Pro Cycling Tips

 

基本は①フロントアップ+②リアアップとなるそうです。

この時「①フロントアップ(あるいはフロントリフト)」はウィリーのようにペダルを踏みこむのではなく、体重移動だけでフロントを上げるらしいのですが、これが全くもってできない。。

 

 

 

 

また弱虫ペダルの前田選手のツイッター

うーん格好いい。上手な人がラフにやってる感じですね。

 

でも全然できない。

結構まじめに練習したのですが、全く出来ない。

けれど出来るようになりたいなら練習するしかない。

と困っていたら、昨年12月のバイクロアでツバグラさんのバニーホップスクールががが!

MTB(マウンテンバイク)チーム TUBAGRA ツバグラ | 秋ヶ瀬の森バイクロア8【バニーホップ・ジャンプ講習会】

講習の内容は詳しくは書きませんが、ここで教えて頂いたことはかなり参考になり、それに加えて自分なりにやり方を整理してひたすら繰り返して練習しました。

 

そうするうちに昨年末にSSCXの腰山選手がクリスマスプレゼントを!神動画をアップされました。

vh-lg.com

 

以下、練習方法を整理しました。

■練習ステップ

フラットペダルに付け替えて、サドルは少し低めの方がやりやすいと思います。

またハンドルの握り方ですが、ブラケットを握った方が肩幅の分だけ安定し、バーを握った方が身体からの距離が近くなるのでやりやすくなります。

一長一短ですが、僕はブラケットを握った方がやり易く感じました。

またフロントアップした際には着地に注意が必要です。ちゃんと肘を曲げて腕で衝撃を吸収しないと手首等を痛めますし、車体にもダメージが来ます。無理をしないで丁寧に動作を繰り返す事が大切だと思います。

 

ステップ①フロントホッピングの感覚をつかむ

ゆっくり走りながら、ペダル越しに地面を押し、地面からの反動を利用して伸び上がろうとします。この時ペダルに過重していると、地面から反動でくる上がろうとする力を体重で殺してしまうので、地面を押した後にちゃんと抜重します。

うまくいくとほんの1~2㎝だけフロントタイヤが浮きます。

 

ステップ②リアホッピングの感覚をつかむ

これまたゆっくり走りながら前方に過重移動するとリアが浮きます。

この時、バイクのフロントタイヤは地面に接地し、ハンドルを軸にして過重移動すると、バイクはフロントタイヤを軸にし回転移動しリアタイヤが浮きます。ペダルを後ろに押してやるとより高くリアタイヤが浮きます。

 

➂フロントアップ

体重を前から後ろに移動し、その勢いでフロントを上げます。

プチマニュアルとでも言えばいいでしょうか、フロントタイヤを上げて、その間リアタイヤだけで進めるようになる必要があります。

頭を前から後ろに持っていく。腕はまっすぐ、背中/腰で引く。ペダルを前に押し出す。(足で地面の方向に踏ん張っちゃうとフロントは上がりません。)この時のコツは諸説あるようです。

 

④フロントアップ後にリアアップ

「フロントを上げる→腰が後ろに行っているので、ここから立ち上がる(伸び上がる)→ハンドル押すことでハンドルを軸にバイクが移動(少しだけ前の方へ回転運動)→リアが上がる」をやります。

 

文章で書くとこのような感じですが、これが難しい。本当に難しく未だに上手く出来ません。

 

荷重移動のタイミングや力加減が分からず試行錯誤しているときに、まずは何とかフロントを上げようと思い、ウィリーのようにペダルを踏み込んでみようともしました。

こんな動画もありました。

 
 
 
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これまた恰好いいですね。

ピストで脚を回しながらなんて信じられないしギア比やスピードなど条件が一致しないと難しそうですが、さらりとこなして素敵。

この場合も上の腰山選手と体の動きが同じです。

 

■結果

ちょっとだけ浮いた頃。ツバグラの講習から10日後くらいでしょうか。

フロントアップ後にハンドルをいい感じで押すとリアが上がるのは何となく分かってきたけど、フロントアップとリアアップがほぼ同時で、お尻が後ろに下がったままで上に伸び上がれていないです。

 

 
 
 
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3ヶ月くらい練習しているけど、まるで成長していない。。何か根本的に間違っている気が😑

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その後です。残念です。まるで成長していない。

まだまだフロントが上がる前に(後ろに過重移動する前に)上方向に伸びてしまっています。これだとタイヤが少し浮くだけで、高さも距離もでません。

 

という感じで、バニホと言えるようになるにはまだしばらく時間がかかりそうです。

 

 

■(参考)バニーホップでフォークを折らないか?

練習に当たってバイクへのダメージ、特にフロントフォークが心配です。そこでメーカー(ENVE)に質問してみました。

まずは現行製品のディスクブレーキ用のフォークに関して『バニーホップしても大丈夫?壊れたりしない?』とラフに質問したら。。

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なんて頼もしい。

『300lbs(136㎏)のライダーがトレイルでジャンプする』品質評価が非常に気になりますが、力強くcanと言ってくれました。

 

ついでに僕の所有するカンチ用のフォーク(僕のmudmanはカンチモデル)についても質問したところ。。

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フォークだけでなくフレームの材質は?ホイールは?などなどテスト条件は多岐に渡ると思うのですが、これだけメーカーが力強く回答してくれると心強いです。

 

という訳で、とりあえずの結論としては『CX車でバニーホップは練習できる(おそらくロードバイクでも)』です。

ただし、この後ちゃんと過重移動が出来るようになり、バイクが浮くようになって、さらに実戦レベルに到達できるかは不明です。

 

またフォークだけでなくホイールを含め車体へのダメージは気になりますし、BMXやMTBを買って練習した方が良いかな、と思いはじめました。

 

といった感じです。壁にぶつかってしまった感があるので一度文章にまとめてみました。バニーホップが得意の人、是非教えて下さい!

 

春の異音対策

4月になり子供がそれぞれ進級しました。

下の娘は認可外の保育園から横浜市認可の保育園に移り、慣れないため毎日大泣きしてます。つられてか上の息子もちょっとナイーブ。そんな中、このところ異音で悩んでいました。

(要はこのところはカッティングステッカーのデザインを考えながら、ピストに変えてみたり、あれ異音がするな?と悩んでいたりしていました)

 

自転車と異音は切り離せなく、今までもCAAD10でBB30の異音や、フロントダブルだったときにチェーンリング周りの異音で悩まされました。

 

今回の発生は2ヶ所で以下になります。

①登り坂で前輪/ハンドル付近から軋む音。

②タイミングは不定期で後輪/クランク付近から小さなカチカチ音。『カッ・・チ・・カッ・・チ・・』といった感じ。

 

①はフロントホイールを交換して切り分けを行い、結局ステムのグリスアップや締め直しで解決。

②がなかなか特定出来ず困りました。

 

発生タイミングが良く分からず、普通に平地を走っていても音がします。

というか気になってくるとバイクの異音なのか、砂を踏んで音がするのか良く分からなくなってきます。

 

座っていても立ちこぎでも音がすることを確認し、

ペダルを交換し、

後輪はフリー/固定の両方試して切り分け作業を。

その際にチェーンを外した状態でクランクを回しても角度/力の入れ方によって音がすることに気が付きました。

 

クランクを抜きグリスアップして再度トライしたら、だいぶ頻度は下がったけど登り坂でまだ音がします。といなると後はBBと特定。こいつを見てみよう。

(と書くと簡単ですが夜中の2時頃にグリスアップして、良くなったかを外に出て確認して、というのが気の滅入る作業でした)



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ROTORのBB。(ROTOR BSA30 / ITA30

ダストシールが見たことのない感じです。普通は樹脂製で、つまりブルー一色だと思うのですが、これは樹脂と樹脂の間に銀色の部分があります。

 

シールを上手く剥がせなそうだったので、近所のショップに持ち込み相談してみました。

すると、一件目に行ったところでは、

「ウチはBBのグリスアップは行わない。工具も無い。BBは全て交換対応」とのこと。

マジか。お店の方針なので別に構わないのですが、ロードバイクを扱っているお店でそんなことを言われるとは思わなかった。

 

二件目に行ったところでは、

「このシールは初めて見る。おそらく銀色の部分は補強のための部材だろうが、剥がす際に傷つけてしまうかも。また触った感じベアリングは大分だめになっていそうなので、BBごと交換した方が労力を考えるとリーズナブルかも」とのこと。

 

なるほど。

最悪はBBを交換すれば良いので、まずは自分で開いて見てみよう。


f:id:komochipedal:20190407194826j:image

とりあえず裁縫用の針でシールを剥がしました。

シールはショップの見立て通り、樹脂の間に銀色の部材があるだけ。

そして中は真っ黒。グッチャグチャ。こいつを綺麗にしました。

 

すると、


f:id:komochipedal:20190407194841j:image

!?

あれ、ベアリングのボールが並んでいることを期待したら、ベアリングのカバーが。BBってそういうもの??

そしてこいつを剥がすことは出来なかった。


f:id:komochipedal:20190407194854j:image

結果、取り敢えずグリスを埋めてお茶を濁すことに。

 

ですが、これで異音はかなり治まりました。

まだなんとなく音がするような気のせいのような、神経質になってしまい良くわからなくなってきましたが、ここで一度休憩。

再度クランク抜いて作業するのは面倒なので取り敢えず新しいBBの購入はペンディングにします。

 

確か今のBBで2年半くらい、1万㎞ちょい位走っていると思うので交換しても良いのですが、なにせROTORのBBは9000円くらいします。

シマノはこの半額以下だった気がするのでどうしても割高感が。

と思うと、やはりなるべくシマノのパーツの方がメンテの際にドキュメントが手に入りやすかったり、費用面でもメリットがあるなと再確認しました。

 

という内容。

今年に入ってからずっと機材メンテをしているような気がします。そろそろそれ以外の記事を書いてみたい。

 

 

ペイントワークとカッティングシート

僕のmudnan、気に入ってはいるのだけどあまりにも地味で、なんとか出来ないかとずっと考えています。


インスタには格好良いバイクが沢山あり、その中で特に素敵だなと思ったのがこれ。

 
 
 
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"Loving this bike! The harder you ride it the more it gives you!" Thanks for the pic @nhstillwell #hellachuffed !

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SpeedVagenのブランド名とロゴが恰好いいから成り立っているデザインですが、特にカタカナが混じっているのが堪らない。

これをパクる、もとい良い感じにオマージュできないかと思い、夜な夜な(あるいは早起きして)イラレでデザインを考えてみました。

 

デザイン案はこんな感じ。『Steel Era Mudman』を崩し一部の文字をカタカナにすることにしました。

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せっかくなのでカタカナ部分を家族の名前から取りました。

 

完成イメージはこんな感じ。

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文字の色をどうしようかいろいろ考えましたが、作業が大変になるしコストも上がるのであまり欲張らずブルーとピンクの二色で。スモールスタートで始めます。

 

⚫やり方

・塗装屋さんにお願い
・Spray.bikeでセルフペイント
・カッティングステッカーを貼る

 

塗装を頼むとその間は乗れないし、セルフペイントはあまりにリスキー。そして何より作業する場所を確保できない。

その結果カッティングステッカーを作ることにしました。

 

お願いしたのは下記のお店です。

csk.finon.jp

デザイン案を何個も送り、沢山見積もりを作って頂きました。

 

そして出来上がったステッカー。特定の色のシートを切り抜いてステッカーとするため単色となり、ブルーとピンクの2枚となります。良い感じの出来です。


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⚫貼り方

文字を使ったデザインのため、ちょっと曲がっていたり、ズレていると目立ってしまいます。基本カッティングステッカーを貼るのは一発勝負で、かつ自転車のフレームは曲面なので『真っ直ぐに貼る』のが難しかったです。

最初、勢いで貼ってみたら失敗したので丁寧に作業を。

 

以下、自分のための備忘録です。

大きな流れとしては、ブルーで全文字を貼り、その後ピンク文字の位置を合わせ、置き換えるブルー文字を剥がし、ピンク文字を貼ります。

 

①ステッカーの両端を水平方向に引っ張りながら、貼り付け位置を決めて行きます。

②転写シートをセロテープでガチガチに固定していきます。

この時、糸をピンと張り文字が真っ直ぐになっているか確認します。

③そして一文字ずつ丁寧に貼りつけていきます。

④ピンク文字を置き換えます。


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このように入念に位置合わせを行うのが、めちゃくちゃ大変でした。

ブルーを貼るだけで3時間ほどかかり疲れてしまい、④ピンク文字の置き換えはうまく位置合わせが出来なそうだったので断念しました。 

 

⚫出来上がり

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相変わらず地味なのですがまあ良い。完成イメージに近く仕上がりました。

文字の色の有無ではなく、もともとの塗装の水色が地味なのだということを再認識。

 

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上から見ると、このような感じに。素晴らしい。

 

元の地はマッド塗装でステッカーは光沢があります。またステッカーには厚みがあるのですが、文字のデザインのせいか、そこはあまり気にならないです。ステッカーの品質はなかなか良く、あとは日常の使用でどのくらい劣化するのか、泥のレースの後で洗車した場合どうなるか、だと思います。

 

既に自分ではアリなのかナシなのか良くわからなくなってしまいましたが、DIYで出来る範囲では頑張ったかな。

デザインをチマチマ作るところから2ヶ月位かかってしまったけど概ね満足です。

春になったし、この自転車で遠くに行きたい!

mudmanをピスト化

トラックコグ(fixed cog)を買いました。

フリーホイールではない(ラチェットが無い)、いわゆるピストバイクのタイヤとペダルが連動して回るアレです(後ろ向きにペダルを回すとタイヤも後ろに回ります)。
これがどんなものなのか、ずっと試してみたかったのです。

 

DYLAN BUFFINGTON from MASH TRANSIT PRODUCTIONS on Vimeo.

 

日本の道路事情や道路交通法と照らし合わせるとムニャムニャですが、楽しそう。

 

なお言葉の定義ですが、僕は以下のように理解しています。(間違っていたら教えてください)

・シングルスピード→変速が無くフロントもリアも歯数は変わらず、フリーホイール

・固定ギア→変速が無くフロントもリアも歯数は変わらず、フリーホイールではない

・SSCX→シングルスピードでのシクロクロス

・トラッククロス→固定ギアでのシクロクロス

今回は固定ギアにしてみた、というお話です。

 

①ギア比

ギア比は2.3を目指します。

トラッククロスをやってみたいと言ったら、ショップの店員さんのお勧めは普段のシングルスピードよりちょい重めとのことでした。

最初にエキセンハブでシングル化した際にチェーン長の調整で大変な思いをしたので、何か机上で検討出来ないか。

 

42×22→1.9○
42×21→2.0○(普段使い)
42×20→2.1×
42×19→2.21?行ける気がする
42×18→2.33?行ける気がする
42×17→2.47?危ない気がする

 

なんと雑な。。○○×を繰り返す、『定期的に駄目な組み合わせパターンが存在する』という仮説です。

 

ですが大当たり。
シングルの42×21と同じチェーン長で、固定ギア42×18でチェーンのテンションを保ち、ブレーキシューの位置も調整できました。

 

②チェーンの厚さ

チェーンには薄歯と厚歯があります。ざっくりとロードのように変速前提のチェーンは薄歯。競輪は厚歯となります。厚歯のコグで薄歯のチェーンは使えないそうなのでこの辺は考えないといけないのですが、トラックコグも薄歯にしました。

 

⚫買ったもの

・トラックコグ White industries track cog

・ロックリング シマノ デュラエース

・工具ロックリング工具

 


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もともとシングルで走る時用のチェーンと固定で走る時用のチェーンを分けて使うと運用を覚悟していたのですが、前述のように同じチェーンを使い回す事ができました。

 

⚫走ってみて

『何だこれ?』というのが第一印象。

ペダルと後輪が連動するということは、前後に動いて後輪を回さないとペダルの位置を変えられないという事です。当たり前のことですが、これが制約になります。

僕は変な癖があるのか、右足が時計で言う『一時の位置』辺りでないと踏み込めなくて、信号待ちからのスタートが結構苦戦します。

また走っている時に常に脚を止めてはダメで、これを忘れて足がペダルに弾かれて転びそうになりました。

 

シングルスピードにする際にディレイラーを取り外した時には、変速するだけでなくチェーンのたるみ調整をしてくれる変速機の機構に気付き、素晴らしい技術だと感動しました。

ですが、そもそもフリーホイールがめちゃくちゃ凄い発明なんですね。自転車を誰でも乗れる乗り物にした、まさに革新的な技術。

 

⚫ピストトリック

取り敢えずスキッドをやってみましたが、なかなか楽しい。

 

ポイントはビンディングでやること。

一般的にはトゥークリップを使うようですが、僕は持っていないのでいつものクランクブラザーズのビンディングを。

そして後輪をロックする時に『後ろ足で踏み込み、前足で引き上げる』と上手くいきます。

また姿勢は前輪過重でステムに腰を付けるイメージでエビ反りです。

ゆるい下り坂がやり易いです。

 

ただし実はギア比に注意があって、ギア比によってはスキッドで後輪を固定した際に常にタイヤの特定の部分が地面と接し、結果すり減ってしまうそうです。

brotures.com

残念ながら42×18はあまりよろしくない、という事を後から知りました。ギア比が割り切れなければ問題ないかと思っていたら、そうでもなかった。

 

また次はバックサークル(後ろ向きにクルクル回るヤツ)をやってみたいけど、思ったより難しそう。スタンディングがちゃんと出来ていないことを思い知りました。

 

といった感じです。

固定ギアがペダリングの向上になるかはよく分からないし、ラチェット音が無いのは寂しいですが、これはこれで楽しい。今のギア比2.3だと10%以上の坂はちょっとキツいけど、時間があったらロングにも行ってみたいです。

子供の自転車を買いました

息子のペダル付き自転車を購入しました。f:id:komochipedal:20190317204017j:image

 

以前から息子の自転車はキッズBMXにしようと決めていたのですが、なかなか大変でした。

3歳過ぎてから色んなこだわりが出てきて、言うことを聞いてくれない。着るものもそうですが、親が選んだものではなく何でも自分で決めたがります。

本人の希望は『青色の自転車』だけですが、12 or 14インチのキッズBMXでこの条件を満たすバイクは少なくて、結局、昨年のストライダカップで出展されていたダーカスワンのブルーの自転車が気に入っていたのでこれを頑張って探しました。

 

DURCUSONE RECTUS14 ブルー

www.durcus-one.com

 

近所のショップには既にこのカラーのモデルは在庫が無く、メーカーに確認したところ製造は終わっており手に入るのは店頭在庫のみ。

今後の展開予定が無いなら出展しないでよ!と思うのですが、子供が欲しがるならしょうがない。

インスタで在庫が残っているお店をたまたま見つけたので、連絡を取りました。

 

北千住のFlip&Flopさんです。

www.flipflop1010.com

 

サイズ確認と少しお話をしたくて直接お店に伺ったのですが、なかなか感じが良く、また子供慣れしていて助かりました。

 

息子は試乗した自転車をそのまま持って帰れると思ったみたいで、調整後に後日配送としたらめちゃ怒ってました。この辺が幼児は難しい。

 

もう少し近所で、かつ子供向けのイベントなどをしているお店で買えると良かったのですが、しょうがない。なんとかモノが手に入って良かった。最悪、一度バラして塗装に出すハメになるとこでした。

 

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完全に組み立てた状態で配送されてきました。このあと息子と娘は喜んで空箱の中に入って遊ぶのでなかなか捨てられない。


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無理やりサイクルラックに掛けてみました。

この機会に乗らないロードを処分したので、我が家はシングルスピードのバイクが2台に。

 

⚫サイズ

12inchか14inchかで悩みました。といっても在庫の関係で14inchしか無かったわけですが。

 

ダーカスワンの適性身長は以下のようになっています。

・12inch→80~105cm

・14inch→95~120cm

今の息子の身長は97cmですが、14inchはちょっと大きいです。ギリギリ爪先が着くか着かないか。ハンドルも遠く、またハンドル幅も広すぎて大変そう。それでも新しい自転車をめちゃくちゃ喜んでくれました。

 

一応お店の人に確認したところ、パークでジャンプとかをやるなら身長が105cmくらい、とのことです。

この先自転車が好きになってくれると嬉しいけど、こればかりは本人次第なので、まずは補助輪を外すところから。

 

というわけで、ロードロキッズで自転車練習会をしたいです。希望者求む!

エキセンハブ+belgium plusホイール

続いてホイール視点での整理です。

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◼️ホイール構成

・ハブ:WHITE INDUSTRIES eno eccentric hub

・リム:HED belgium plus

・スポーク、ニップル:Philwood

・フリーコグ:WHITE INDUSTRIES eno single freewheel

 

シングル化のためにはエキセンハブ一択なので、これにチューブレス対応のアルミリムと考えるとベタながら最善の組み合わせではないかと。

ラチェット音は心地よいです。

belgiumのルックスはちょっと大人しめ、個人的には国旗が無いほうが好きかもです。ベルギーという国には行ってみたいけど。

 

◼️つまずきポイント:HED belgiumでのビード上げ

タイヤ(シラクCX)を装着した際のビード上げが大変でした。

今まではフルクラムのレーシングゼロ、シマノアルテグラ(WH-6700)でチューブレスタイヤを使っていますが、こんなにビードが上がらず苦労したことはなかったです。

belgiumはタイヤは嵌めやすいのですがビードが上がらず、絶望しかけました。

 

以前、チューブレスタイヤに関して記事を書いてみましたが、面倒くさがらず「石鹸水を塗る」こととタイヤを嵌めた後ビードをセンターに落とす」ことがポイントだと思います。 

komochipedal.hatenablog.com


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泡立つ箇所を摘まんでビードをセンターに寄せ、高速ポンピングしたところなんとかビードが上がってくれました。

結果、普通のフロアポンプでもbelgium + シラクは装着できることが分かりましたが、今後コンプレッサーを買うかどうか検討します。(ロードロの軍曹によると、コンプレッサーを使うと3秒でビードが上がるらしいです)

 

◼️走ってみて

ちょっと硬めというか、金属的な印象です。立ち上がりは素直で、また走り出したらスピードが落ちにくいように感じました。

ハブの性能というよりは、リムの性能かスポークが32本であることの効果のような。ホイールが歪まず真円に近い形で転がってくれているのではないかと。

ダートでもその恩恵はあるような気がします。凸凹した路面でも歪まず転がってくれるので気持ちが良いです。

 

最近は土日は全く走れていないので、長時間走った時の印象やロード用のタイヤを履いたらまた印象が違うかもしれないけど、まずは気持ちよく走れる良いホイールだということが分かりました。全てプラシーボで気のせいだったとしても、すっかり好きになりました。

これがシクロクロスのレースにどう反映されるか(あるいはされないのか)楽しみです。

mudmanをシングルスピード化しようとしたら地獄でした

シングルスピード用のホイールを組んで貰いました。


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ホワイトインダストリーから『エキセントリックハブ』という製品が出ており、これを使うとロードバイクなどギアードの自転車をシングルスピード化できます。

僕と同じようにシングル化を希望するユーザーは少なからずいて一般的な方法のようです。

 

ニワカの僕が試してみたいのは、

①SSCX(シングルスピード・シクロクロス

②固定ギアでスキッド

③シングルスピード or 固定でロングライド

④バイクロアでトラッククロスに参加

です。

 

これらはずっと気になっていて周囲に詳しい人もいないので、自分でお金と時間をかけてやってみるしかない。

気に入らなかったらロードをピスト化して練習用のバイクにすれば良いし、最悪、売ってもいいかと。

 

◼️ホイール構成

・ハブ:WHITE INDUSTRIES eno eccentric hub

・リム:HED belgium plus

・スポーク、ニップル:Philwood

 

フロントのチェーンリングは楕円はNGなので変更する必要があります。

現状の38Tから42Tにしました。

チェーンリングはある程度大きい方が見た目が格好良い気がして、このチョイスにしました。


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また仮に今後ギアードに戻すとしたら、42T×11-32Tにするとかなり良い感じ。これならロード的な遊びも十分こなせそう。

 

SSCXはギア比2.0位の人が多いようなので、リアは20/22Tとします。

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WHITE INDUSTRIESの 『dos eno double free』という歯が二枚付いているフリーコグ(スプロケのことをコグと言います)にしてみました。

 

これならギア比は2.1 or 1.9となり、普段は42T×20T(ギア比2.1)で、ロングライド時は42T×22T(ギア比1.9)と使い分ければ良いかと思っていたら、後々この選択で大変な目に逢うことに。

 

■重量

タイヤを外した状態でホイールは交換前、交換後も1.3㎏(キッチン測りでは1㎏以上はエラーなので体重計で測定)。

ディレーラー、ケーブルなどは240gだったので、一応240gの軽量化となります。

 

◼️エキセントリックハブの取り付け

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エキセントリックハブ(以降エキセンハブ)には鼻の穴のように二つ穴があります。

左のねじ穴がホイールの回転軸で、ここを軸としてホイールは回転します。

右のねじ穴は固定軸で、写真では固定用のナットがついてます。ここでホイールをフレームに固定します。


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ハブを固定軸を中心に反時計回りに四方向に回転させた際の図となります。

左の青丸がホイールの回転軸、右白が固定軸としています。

ハブの回りの円はコグで、オレンジの線はチェーンとなります。

 

このように、エキセンハブを回していくとホイールは白丸の固定軸を中心に、青丸の回転軸が移動し、合わせてコグの位置も移動していきます。(円軌道を描いて行きます)

この円軌道のどこかでちょっとしたチェーンのたるみが取れる仕組みです。

 

モンキーレンチをハブ軸にあて、ハブを回転させ調整し、チェーンのたるみが取れたところでアーレンキーで固定します。クイックリリースは使いません。

なのですが、これが一筋縄では行きませんでした。

 

◼️トライ①

ピストバイクのトラックエンドは水平方向にのみホイールの固定位置を移動させますが、エキセンハブは円軌道を描いてホイールの固定位置が移動するので、当然、垂直方向にも移動します。

するとチェーンのたるみが取れる位置でも、ホイールが上すぎたり、あるいは下すぎたりするとブレーキシューが当たらなくなります。


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つ、伝わるかな??コグが上に来るということは、当然ホイール全体が上に来るのでリムの位置も上に来てしまいます。するとブレーキが当たらなくなります。


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上が正しいリム位置。下はブレーキが当たらない悲しい位置。belgiumのブレーキリムが細いのも問題を難しくしているのかもしれません。

 

分かったのは、エキセンハブは『チェーンのたるみが取れる位置とリム位置のせめぎあい』ということ。

 

42T×22Tだとギリギリたるみが取れブレーキも当たりましたが、42T×20Tはどうしても上手くいかない。結局ショップに持ち込みました。

しかしプロの手を持ってしても42T×20Tは付かない。20T使用時と22T使用時でチェーンを別にするつもりで詰めてみてもNG。マジか。

ショップの店員さんも困ってました。

 

フロント42Tという多目の歯数が悪さをしている訳でもなく、これはチェーンステイの長さやブレーキの取り付け位置に関係するので『エキセンハブとフレームの相性が悪い』そうなのですが、そんなこと言わないで、俺はこの自転車が大好きなんだよ。

 

◼️トライ②チェーンリングを替えてみる

次のトライは『40T×20/22T』です。

40T×20T(ギア比2.0)はOK

40T×22T(ギア比1.8)はNG 

おいおい、嘘でしょ!?

 

文章で書くと簡単ですが、ここまでチェーンを切って一コマ詰めたり、つぎは二コマ加えて繋いで試したりしてます。

チェーンリングを40Tに変えてトライするにあたっては、店員さんのバイクが40Tのチェーンリングだったのでそれを使わせてくれて、でもPCDが異なり(僕のは5アームの110PCD、店員さんのは5アームの130PCD)、クランクごと引っこ抜いて、と冗談のような大作業。そして僕のrotorクランクはBBが専用なので、店員さんのクランクはそもそも付かないという鬱事態に。


店員さんは「ある程度は妥協して頂くしかないかも」と、かなり弱気になってきましたが、『いや、シングルスピードなんて伊達と酔狂でやってみるんだし、使えない二枚歯のコグがあっても』と次のトライ。

この辺から本気が出てきました。

 

◼️トライ③コグを替えてみる

次は『42T×21T(ギア比2.0)』でトライ。

こちらは同じホワイトインダストリーの一枚歯のフリーコグ。『eno single freewheel』

これはギリギリOKでした。

 

他の選択肢として『9速チェーンで半コマを使う』というものもありそうでしたが、それはどうなんだろ・・。結構動きが悪いとも聞くし。

 

どうしても20/22Tを使い続けたい訳ではないので、結局21Tをお買い上げしました。

二時間くらいお付き合い下さったショップの店員さん、本当にありがとうございました。

『ありがとうございました。勉強になりました』(僕)

『僕もです。勉強なりました』(店員さん)

 

モノづくりの世界では試作レスが唱われますが、この辺のニッチな自転車の調整は机上検討無し、やってみて調整しなんとかしてみるDIY世界。

今回は最後の最後でブレーキの当たり角度を上手く調整して貰いました。これ僕一人では出来なかった。

 

◼️まとめ

僕のmudmanはエキセンハブでシングル化しようとしたら以下のようになる事が分かりました。

42T×20T(ギア比2.1)はNG

42T×22T(ギア比1.9)はOK 

40T×20T(ギア比2.0)はOK

40T×22T(ギア比1.8)はNG 

42T×21T(ギア比2.0)はOK。これを採用。

 

また今後、固定用のトラックコグも試してみたいのですが、こちらのギア比はどうしよう??悩みます。

今の組み合わせのチェーン長は分かります。

新規の組み合わせのチェーン長が算出できれば、これらの差分は分かります。

差分に対して、追加する or 詰めるコマ数も算出できるはずですが、最後に残った数値(今の組み合わせに対して⚫mmチェーンが余る)で判断できるものかしら?

 

今回の学びとして、エキセンハブでホイールを組むなら、購入時にショップでギア比に関して相談に乗ってもらい、調整までちゃんとお願いすることがマストとなります。またチェーンは10速、ミッシングリングも持っていた方が良いです。
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Steel Era Mudman Single Speed。

なかなかシンプルな見た目になりました。

 

走ってみた感想としては、確かに同じギア比でもディレイラーやプーリーのあるギアードとは違うような気がします。

特に走り始めのスピードが乗る前に踏み込むとき、ヌルっと、あるいはスコンとペダルを踏み込める気がします。

(と言ってもそんな気がするだけで、目隠ししたら分からなそうですが)

 

ここまで来るのにかなり疲れてしまいましたが、まずはこれから次のシクロクロスのシーズンまで乗り込んで、レースにも出てみたいと思います。

またチェーンが伸びる事に対する調整の手間(というか今でもギリギリなのに調整できるのかしら??既に心配でしょうがないです)、輪行の手間など気になる事は沢山あるのでまた後日レビューします。

 

(2019/2/9追記)

ブレーキシュー位置の調整に関して、先日ブルーラグでこんな記事を見ました。

bluelug.com

このPAULの『motolite V-brake』を使えばシュー位置を上下に広く調整できそう。

その場合、制動力がどのくらい変わってくるか、またタイヤの位置によっては今度は泥詰まりが気になってきますし、わざわざここまでやるか?という気がしなくもないですが、カンチ車をエキセンハブでシングル化をする場合、この選択肢はかなり有効な気がしました。