リムの凹みの話
普段はBMXに乗って通勤しウィズ・コロナを過ごしていましたが、涼しくなり、久しぶりにドロップハンドル車に乗ったらリム打ちして、リムが凹んでしまいました。
凹みはちょっとだけで、タイヤ(チューブレスレディ)が外れるようなことはなく、エア漏れもしないのですが、ブレーキの度にカタカタしてよろしくない。
早朝、家族が寝ている間に少しだけ走って、近所のコンビニからの帰り道でバニーホップの練習をしようとしてたら、段差か石にぶつけたのでしょう。あまりにショボい初めてのリム打ち。
ペンチで摘まんでみたものの、自力で元に戻すことは出来なそう。
リカバリ案としては下記。
①リム交換
②パテで埋める
③削る
案①だと恐らく費用は三万円くらい。お金も惜しいが、ショップに預けて2週間位かかり、その間に乗れないのが辛い。。
(※凹んだのはエキセンハブのリアホイールで、これでシングル化しているので、別のホイールを使うためにはディレイラーなどを付ける必要がありちょっと大変)
案②はHoltsなどの安いアルミパテ『アルミ色』なだけで、耐久性や耐熱性の点でNGのようです。
『Genus GM-8300』というパテが良いらしく試してみたいけど、そもそもブレーキ面を別の素材で埋めてしまって良いのか??
悩んでいたら、たまたま会社帰りにシクロクロスの知り合いに会ったので相談しました。
その方はレース中にリム打ちして、同じようにブレーキの度にカタカタするようになったとのこと。
取り敢えず削ってみたら?とのアドバイスだったので、まずは『案③削る』でラバー砥石で削ってみたところ、気持ちカタカタは減ったような気がします。
これからの季節は通勤とシクロクロスで、かつ今シーズンはゆるめに行こうと思っており、そんなにスピードを出さないし遠出もしないのでこれで様子を見てみます。
といった感じです。久しぶりの投稿はDIY補修ネタでした。もっと良い方法をご存知の方がいたらご教授下さい。